だんだん明らかになる大津市ののいじめを苦にした自殺問題。
教育委員会の杜撰な調査が次々と明らかになってきた。
自殺から一か月で、自殺といじめの因果関係が分からないから
と打ち切り。
そもそも、因果関係の境が分かる人っているのか?
百歩譲っても、そんなことは専門家に任せればよいのではないか?
羽交い絞めにして、死んだ蜂を口にねじ込む。
縛り付けて殴る蹴る。
万引きを強要して、しなければ、殴る蹴る。
連日繰り返されるいじめ。可哀そうでしかたがない。
これだけでも十分でしょ! 中学生が命を絶つ条件は。
さらには自殺の練習をさせる。
いっぱい通報した生徒がいるではないか?
加害者は、「遊びの範囲だった」と言ってるらしい。
でも加害者の人権があるから調査できなかったそうな?
何だ それ![]()
被害者は、自殺当日、メールを加害者に出していることも報道された。
先生に相談しても何もしてくれなかったことも分かってきた。
いったいこの教育委員会や学校、担任は、何を調べたのか?
それで何故1か月程度で打ち切ったのか?
人ひとり死んだんだよ! そんなに命は軽いのか?
分からないなら、警察の力を借りてでもやるべきではないか?
加害者の人権の前に、被害者の人権でしょ!
こんなに早々と打ち切り、真相がわからずして、
どうして今後の対策など立てられようか?
結局、責任逃れが見え見えだ。
教育者のすることではい。
これだけのネタが挙がっていながら、打ち切りとは、
ただ、臭いものに蓋をしたといわれても仕方がない。
被害者の親の気持ちを考えると、怒りがわいてくる。
偽教育者よ 腹を切れ!
そして自殺に追い込んだものの逃げ得は許してはならない。
もう、被害者の命は戻ってはこない。
せめて助けられなかった大人がすることは、真相を隠すことではないはずだ。