今日は、世紀の天文ショーである「金環日食」があった。
時間にしてわずか2、3分の出来事だが、小生もみて、そして感動した。
この金環日食 日本では1987年に沖縄れ見られて以来で実に25年ぶりだそうだ。
更には本州といった広い範囲で見られたのは、932年ぶりという凄いものだった。
932年前 日本は何してたんだろ?
調べてみると、1080年に該当する。
時は平安の世。藤原摂関家の勢いが陰り、源氏、平氏と言った武士が台頭してきたころだ。
そう思うと、当初は大して関心を持っていなかったが、つい見てしまった。
(本日7:32分頃の山梨)
さすがにうまくは撮れなかったが、肉眼でははっきりとリングを確認することが出来た。
こんな感じにうっすらと暗くなり、昔の人が祟りなどと驚いたのが分かる気がする。
大変貴重なものが見れて、朝から感動じゃ。
次は2030年の北海道で見ることが出来るそうだ。
また、今回のような広い範囲だと、ちょうど300年後だそうだ。
今の世の中の人が誰もいない時代だ。
でも、よく観測できる時間まで計算できるな?
凄いです