JR埼京線の戸田公園駅から、無料送迎バスに乗ると戸田競艇場に着く。ただし、バス降り場からスタンドに行くためには、戸田大橋を通って戸田競艇場のコースを渡らなければならない。
戸田大橋から右手に戸田競艇場を見ると、その狭さに驚く。
こんなコース幅で、全速ターンができるだろうか?と心配になる。
結論から言うと、他場と同じように力任せにターンすれば、側面に激突してしまうだろう。
スタートラインの幅に比べると1マークの幅が極端に狭いことが、戸田大橋を渡るとすぐに分かる。
インコースの選手は、スタートしてから1マークまでの軌道が他場より長くなる。例えば一般道を車で走るとき、急カーブの手前では十分に速度を落とし、車を曲がる方向とは逆に振りながらハンドルを回すだろう。それと同じイメージだ。
戸田競艇場で4コースのカドが強いのは、1マークが他場より急カーブだからだと思う。
それでも、インからスピードを落とさずサイドをかけてターンすれば、むしろ差される心配は他場より少ないとも言える。
戸田競艇場は、インコースでの選手の本当の力量が試されるのだ。