日本の名車 in アメリカ - 初代レガシィ編 - | 北米的自動車ブログ from LA

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アメリカはロサンゼルスからリアルな車生活をお届けします。

今回は初代のスバル・レガシィをご紹介します。

初代レガシィといえば80年代後半、経営の危機に瀕していたスバル(富士重工)が社運を賭けて開発した渾身の新型車でした。 

 

前身のレオーネの無骨さとは打って変わった洗練されたデザインとスバル持ち前の乗用4WD技術を組み合わせ、見事にスバルの経営を立て直し、後にステーションワゴンブームを作る程に成功した車両でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の動画でも手袋のままでも操作できるドアロックやエアコン調整ダイヤル位置の特殊さ、果ては1991年当時の純正オーディオにAUX入力端子が装備されているなど、現代の視点から見ても先進的で、30年前の設計陣の気遣いを感じることが出来ました。