言葉について考え中<読書生活セレクト>

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なんの変哲もない読書日記です

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失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
日本軍が負けた真の原因、それは組織の欠陥。自浄能力・自己革新力の欠如だった。この問題は現代の日本社会も引きずっている。
東条英機は開戦を踏みとどまらなかった理由を「それでは部下がおさまりません」と答えたそうだ。
呆れ果てる。兵隊の命より自分の立場が大事、それが日本のエリートの実態である。
今もたいして変わらない。
。。。本書の内容にいちいち納得。

やさしさの精神病理 (岩波新書)
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「やさしさ」の方向って変わってたんですね。
他者に向けるもの、から、自分のためのものに。
若い人が言う「うざい」とか「うっとおしい」の意味がはじめて分かった気がし
ます。
新入社員研修で「心療内科・池見酉次郎・中公新書1950」を読めと薦められまし
た。1985年のことです。「心の病」の増加が社会的に認知されはじめたころでし
た。
その後バブルでみんな忘れていた。
しかし病気は進んでいたのですね。
この本が書かれたのも、18年前。
現在はどうなっているのでしょう?
精神科医なら治してあげれば、よい。
でも人生や仕事を共有しなければならない、
私たちふつうの人はどうしたらよいのでしょう。
治してあげるだけではすまない。
我慢してつきあうのか?
それとも疎遠を心がけるのか?
...こちらがノイローゼになりそうです。