(27日 日テレ ZIP !)


月イチ企画第4弾。プレミアム社会科見学は小学4年生の社会科見学。


今回向かったのは…



D「ごみ処理センターにやってきました〜!」

ということで、ごみ処理やリサイクルについて学びます。

ス「最近出した1番大きなゴミは何ですか?」

D「キャットタワーですね。…もしかしたら俺が出したキャットタワーがあるかも…」(笑)


ごみ処理センターは人気の社会科見学先で、通常はバスに乗ったまま車内から見学しますが、今回は普段見られないところも特別に見学します。



このごみ処理センターには、東京23区の不燃ごみが集まり、1日10万キロ、100トンものごみが集まります。


D「回収したごみはどうなるんですか?」

係「資源として鉄とアルミを回収します。

普段そこは見せていませんが今日は特別に見ていただきたいと思います」

D「うわ〜プレミアム!」





回収されたアルミを見学します。



東京23区から回収されるアルミは1日約2トン。

1ブロックは240キロ!持ってみると…


D「せーの…これ、結構腰やられますね(笑)

…たまったアルミはどうなるんですか?」


回収したアルミは有効利用するために専門の会社に売却されます。



こうなる前に…

D「どういうふうに仕分けるんですか?」

…ということで最強仕分けマシンを見せてもらいました。

不燃ごみはすべてこの機械に入れられ、磁石の働きを使ってアルミとアルミ以外に分けています。





さらに、粗大ゴミ破壊処理施設へ潜入。


東京23区で出る1日の粗大ゴミは300トン。

ここで粗大ゴミクイズ!

係「粗大ゴミの1位は何でしょうか」

D「キャットタワーじゃない?」

係「違いますね〜」

正解は…



ふとんでした。東京23区は人の出入りが多いので、引越しなどでふとんが多く出されます。状態のいいふとんは洗浄してリサイクルされます。


家具などの大きなゴミは、巨大ミキサーに入れられます。


危険なので普段は中に入れませんが…現在メンテナンス中で、特別に破壊機の中へ潜入。



D「すごい…大っきい!俺が出したキャットタワーもここに来た…?」

係「はい、ここに来ました」



そして、今注目を集めているのが…

スーパーエコタウン。

…ということで、生ゴミから電気を作る工場へ。


1日の食品廃棄物はおよそ100トン。

タンクの中で特殊な処理をしながら30日間発酵。

液体の中でメタン菌が食品を分解してメタンガスが発生。



ガスでエンジンを動かし、電気を生み出します。

係「1日あたり4000帯分の電気を作ります」

D「本当にリサイクルして使えるんですね」


さらに液体を乾燥させて肥料として使う研究も行われています。



ここで社会科見学終了!


D「今日思ったのは…G G N。

ごみは ごみじゃ ない。

リサイクルしていろんなことに使われるわけですから…」