連日のニュース映像に本当に胸が苦しくなります。

泣いてる場合じゃないのに、何かできることがないかとか被災者のために考えなくちゃいけないことがたくさんあるんだけど…。




家族の安否はすぐに確認できたのですが、まだ親戚・友人関係全ての安否は取れていない状況です。


どうか無事であってほしい。



一人暮らしの年寄りもいるのですごく心配です。
足腰は弱いし、停電などのライフラインの停止で心細いだろうし、食料確保の問題だってあります。

心配したらきりがないんだけどね。







東京もかなり強い揺れでした。



私がいたところは都内の埋め立て地にあるビルの7階。


建物が波打つのがわかったほどです。



どんどん揺れは強くなっていくし、このままストンと落ちてしまうんじゃないかって…本当に怖かったです。





電車は全て運休。
おそらく終日無理だろうとのことだったので徒歩で移動しました。



幸い道路には倒壊した建物やガラスの破片などもなく、また同じような徒歩帰宅の方々もたくさんいましたが特に混乱している様子もなかったので私も冷静でいられたと思います。



2時間半ほど歩いてターミナル駅に到着。


そこのバス乗り場でしばらく並んで待ったのちバスで最寄り駅へ。



渋滞がひどく4時間ほど乗ってもまだ半分も進まないくらいだったのですが、その頃にはもう電車が動き始めていたのでバスを降りて電車に乗り換え、朝方4時に無事帰宅できました。




バス会社や東京メトロ・私鉄の関係者の方々には夜中にもかかわらず運行を続けてくれて本当に感謝しています。

仕事とはいえ、自身の家族や状況が心配だろうに頭が下がる思いです。





部屋の様子は落ちた物や壊れた物もなく、投げ入れ用の花器が倒れ周辺が少し濡れた程度で済みました。
その倒れた方向もコンセントや電気機器とは逆だったのもよかったです。

食器棚や本棚、テレビなど何も倒れた物がなかったのにはびっくりで本当に安心しました。





すぐに安否確認やその他もろもろの作業に追われ、少し落ち着き出したのがお昼頃。


やっとテレビで現状を知り再び恐怖がよみがえったのと、自分の家に帰り温かいお風呂に入って布団で寝る、そんなことがとてもありがたく感じられました。



今になって思えば、歩いている途中にいくつも避難所があったわけだし、そこで泊まる選択もあったはずですが、自分の中ではその選択は全くなく、とにかく家に帰らなくちゃと思っていたように感じます。


あと、もし帰る途中どこかでニュース映像を見ていたら怖くて歩いて帰ることもなかったかもしれません。
知らなかったから歩けたのかなって。



不思議と足も体もどこも痛くもないし疲れもありません。




また、バス乗り場からずっと同じ最寄り駅に住んでいるという女性と一緒でした。

(たぶん)同世代であり品のあるとても良い人で、いろんな話をして過ごすことで、長い間でも不安な気持ちを持たずにいられました。

これは私にとって本当に勇気づけられたし、ありがたかったです。



初対面であり、おそらくもう出会わないかもしれない名前も知らない人ですが、こうした人がそばにいるのといないのとでは精神的にかなり違います。





また、歩いているときもバスや電車を待っているときも、パニックになっている人やケンカしたり揉めている場面を私は見ていません。


信号を守り道を譲り、きちんと並んで順番を守る。
あるところでは寒いなか並んで待っている人たちへ某コーヒー店がコーヒーを配ったそうです。



優しい気持ち、おもいやり。

なんだろう。
うまく言えないけど最後の最後はそれなのかなって。



だから被災者の方々も余裕なんてないだろうけど、避難所で一人きりでいる人や携帯電話もネットも使えないようなお年寄りにたくさん話かけてほしいなと思うんです。


少しでも不安な気持ちを取り除けられたら、安否確認を代わりに取るきっかけにもなると思うし物資の供給も行き渡ります。




そして被害状況もそうですが、今は救援物資の他に生きるための情報もたくさん届いてほしいです。

どこで給水や炊き出しをしているのか、どこに行けば何が買えるのかとか。






一人でも多くの命が助かり、少しでも早くそれぞれの日常が取り戻せますように…。





絶対に大丈夫!!

絶対に復興できる!!














最後に。


被災地などで寝ずに命を張ってがんばって動いてくれている方々、本当にありがとうございます。

助かった命…どうか無理をなさらず自身やご家族の身を第一にしてください。


絶対に、絶対に生き抜いて家族の元に帰ってきて!!