シドニーにいたころ、時折みたすごい剣幕で言い合うカップル。
お互い主張して、曲げれなくて、
で、へそを曲げてその場を去ろうとする女の人の後ろをなだめながらついていく男。

あの頃は「うわっ、あんなん絶対無理!!」と思ってた。



思い返してみると、

ここ最近誰かに対して怒ったことがない。
誰かに対して真剣に腹を立てた記憶もない。

イラっとして言い合いした記憶もないし、
腹が立って誰かの胸ぐらを掴んだこともない。
誰かと思い切りケンカしたこともない。


同時に誰かに本気で怒られたこともない。
誰かを思い切り腹立たせたこともない。

誰かに涙でそうなくらい怒鳴られたこともなけりゃ、
誰かに胸ぐら掴まれたこともない。



言い合いにならないように、
腹を立てないように、
怒鳴らせないように、

どっかでうまいことやろうって思ってた自分おる。
どっかで距離感を調整して、そうならないように切り捨てて来た様な気がする。


同じ温度でいること。同じ温度にすること。
人を巻き込むこと。
その難しさをこの1年ヒシヒシ実感してる。だからってやめないけれど。



誰にも腹を立てないし、
誰にも怒られない。

一般的に言えばそれはそれでイイんやろう。

でもつまり、今の自分はそういうことなんだろうと思う。



プツン、プーッ、プーッ、プーッ。




という名目で京都の高校に話をさせてもらってきました。

はだか色をきっかけに友人が校長先生に話をしてくれて、
お会いしに行って、正式にさせてもらえることになったこの機会。
そもそも話をもらったときからすごい楽しみにしてて、
その週とか
「聞きに来てくれた高校生全員の目キラキラに磨いたる!」
って思ってウキウキしてました。


前日に仕上げの準備してるときにきっと興奮したんやろうな、
伝えたいこといっぱいいっぱいあることに気づいて。
溢れ出てくることに気づいて。
夜中に友人に電話してアドバイスもらうとやっぱりいくつもいくつもよりも
2、3個に絞った方がいいよ。って教えてもらいました。

確かにオレもきっと色々盛りだくさんのハンマーみたいな一撃よりも、
針みたいに鋭くてサクッと心に刺さる話がしたかった。



主に伝えたかったメッセージは

*自分の想像の世界で満足しないこと。
*自分の肌でその世界、モノ、コトを感じること。
*他人任せではなく、主体的でいるということ。

が大事だとオレは世界一周しながら、思ったよ。
ってことでした。

スライドも絶対オレ学生やったら眠くなるわ!!
と思ってビジュアルで、たくさんの画像で引っ張って、文字だけとか0にして。
てなことをかんがえてたら前日はあっさりめちゃくちゃ深夜になってたり笑


でも、いざ教室に溢れんばかりの勢いで集まってくれた高校生を見てると、
やっぱりもっともっとっていう気持ちは溢れて来た。
グッとこらえて時間内に終わるように話をさせてもらいました。

世界一周の、3周目をさせてもらいました。


地球はでべそだ。 - 自由人 篇




授業が終わって、その日に聞いてくれた高校生の感想とかもよませて頂いて。
すごいみんな世界一周とか、旅行とか、海外に興味を持ってくれたみたいで嬉しかった。

「今までの考え方ってかなり損やったやんかなって思った。...今までの考え方180度変わりました。」
なんて嬉しいこと書いてくれてる人もいて。
ちゃんと伝わってる人もいることがすごい嬉しかった。


「スクリーンの使い方が上手かった。初めてスクリーンの意味を体験した気がします。」
なんて全然関係ないこと言うてくれる子も。
全然関係ないけど、めちゃくちゃ嬉しかった!ちょっと工夫してよかったな。と。
プレゼンの方法についてフィードバックくれることなんてなかなかないし感動した。


話をしている最中、グデーって伏せちゃう子もいたけど、
(オレも高校生のときそやったし伏せちゃうこと肯定派です)
新しい写真でてくる度に顔を起こして食い入る様に見てくれたり、
キラッキラの目でずーっと前みてくれてたり、
適当な質問に答えてくれたり。

なんか自分がキラキラに磨いてやる!みたいに思ってたけど、
すでにもう、キラキラした目を持って聞いてくれる子ばっかりで逆にオレがエネルギーもらって帰れた。



1つ、自分の中で決めてたこと。
キラキラな目にするまえに、誰よりも、一番自分が楽しそうに話すこと。
自分が高校生なら楽しそうに話さない奴から話聞きたいって思わないし、
楽しそうな姿で伝わる何かがあると思うから。

感想の中で「すごく楽しそうに話されてるのが印象的でした。」
って言われてそれが達成できててホッとした。


みんなの人生変えるとか変えれる!とか思ってないけど、
キラキラの感性が何かを受け取ってくれてたらな。
と思うんです。

いつか、忘れかけてたどっかのタイミングで、
こういうやついたな、こういう話してたな、こんな言葉いってたっけ。
そんな風になんかのきっかけになってくれたらな。
と思うんです。

大した話はできひんかったかもしれへんけど、
たくさんのキラキラした目にエネルギーいただきました。


ごちそうさまでした。



さ、次は2月の2周目!
小学生のキラキラにエネルギーもらってきます。
そのかわり、ちょっとしたワクワクを置いて帰ろうと思うんです。




先日、母校に呼ばれて行ってきました。
小学校。


小学生の頃はとにかく幼くて、やんちゃで、むちゃくちゃで。
いっぱい先生にも泣かされた。笑


6年生の時の担任がまた母校に戻って来てるみたいで。
そんなこんなで以前みんなで飲んだときに写真展の話をしたら、
忙しい中ほんのちょっとやったけど顔を出してくれて、
めちゃくちゃ嬉しかってん。


そしたらなんや、当時の色んな先生が母校にまた戻って来てるみたいで
はだか色の本を校長が買ってくれました。



そしたらそしたら、招集ですわ。
学校に。笑

今の6年生に講演してやってくれないかって。
ゲストティーチャーとして。
そうして卒業間近な6年生のみんなに
世界一周や、はだか色の話をさせて頂けることになりました。


く~
色んな所から「話をしてあげて欲しい。」って言うてもらえるの
すごい嬉しいさ。


旅をさ、自分がみた世界をさ、
アウトプットすることが去年からの1年の目標でもあったから、
GIVE することが人生の目標やったから。
どんなこと伝えれるのかなってウズウズ、ドキドキ、ワクワクしてます。



帰り際に、当時から国語がやたら好きな校長(当時は違うクラスの担任)に
アホみたいに褒めちぎられて、授業で使いたい!って言うてもらえて。
先生方全員にも紹介して下さったらしく12冊もとりあえず欲しいって言ってくれて。

もちろん褒められて嬉しいってのもあるけど、
なんかアウトプットして、いろんな批判とかもあるやろうけど
伝わってる人が確かに此処にもいることがすげえ嬉しかった。



毎日、貯めてる言葉遊びを
今度出かけたらまた写真と言葉で混ぜ合わせてみようかなー

とか相変わらず調子乗って考えてます。hahaha :P




来年から中学生になる彼らに、どんな世界を見せてあげれるかな:D


2012年はじまったなぁー。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくワクワクお願いします。



輪って大事やと思うのな。
繋がりってすげえ大事にしたいのな。

はだか色で繋がった人についこないだ会ってきました。
中崎町で。

彼は奥さんと中崎町を徘徊中にフラーって「はだか色」を見つけてくれたらしくて
ぷらっと入って来てくれました。
そんな感じの出会い。


結構来てくれた人みんな覚えてたりするけど、
めちゃくちゃ印象的やったんな。

なんで?

みんなの写真を取らせてもろてたんやけど2人を撮らせてもらったとき、
めちゃくちゃ、ホンマ人生で何回か出会えるかっていいう笑顔をしてたんさ。
しかも、2人とも。

2人ともそっくりの顔で。
くっしゃくしゃの顔してさ。
2人でこんなに笑えるんやってすげえ胸を打たれた。



その彼と別れ際にツイッターを交換してさ、
ちょこちょこって連絡とってて。
ツイッターみてて、オモシロい人なんやろうなーってお互い思ってたらしく。
そんで会ってきた。



やっぱりオモシロかった。
長くなるから割愛(割愛すんのかい!笑)するけど。


会社員やめて、今から夢追っかける為に、修行するみたい。
すげえよ。かっこいいよ。素敵。
ホンマ、なんていうかやっぱりさ、人間、やりたいことやらなきゃな。

ずーっと心の奥であっためてたことに向かって動き出す人、
そんな人を見ててすげえ震えた。


ぶるぶるぶる。



「やっぱりさ、怖いよ。」
って言うてたけどさ、こっちはもうブルブルよ。


びびるってすげえ正常な感性。
何か始めるときは、やっぱり怖いしさ。

でもブルブルってびびって震える震えが
一番に誰かの胸に届くんやなって思った。
怖いよ。怖いけど、それでも動いてるよ。
そんな震えが、一番にオレのビビって胸を震わせた。

身体中に散らばった心の破片を総動員して
ぶるぶるぶる
って言わしめた。



まず動こう。動けば変わる。
そんな風に言い聞かして来たけど、

震えも 確かに 動きだ。


前回の記事から随分時間が経ってしまいました。

一人の男を紹介させてください。

名前はヨッシー。
出会いはインドの宿。
参考:インドで出会った変な奴!(1)


そんなヨッシーが旅中に集めていた「あなたにとって人生とは?」シリーズが
彼のブログ に書いてあるので気になる人は是非覗いてみて下さい。



インドで出会った頃は全然じっくり話す機会とかなくて。
でもオレがちょっとやりたかった、一つのテーマで答えを色んな人、
特にいろんな種類の人に聞くっていうのをやってて、
すげえおもしろいなーって思ったくらいやった。

おきまりの、連絡先交換をして、結局ちゃんと別れをする間もなく、
さよならをして。


日本に帰って来てからmixiとかで活動してる姿を見てた。
どうやら学生団体を立ち上げたり、カンボジアに学校建てたり、
被災地にボランティア行ったり、
就活フォーラム帰りに段ボールに「営業職の方お話を聞かせて下さい。」
と書いて立ってたり。そんな人らしい。


なんとなくどんどんおもしろくなってきた。


そんで東京にオレが面接に行ったとき、
彼が新潟からくるタイミングとたまたま被ってたもんやから、
一緒にご飯食べることにして。
正直ちょっと気まずかったらどうしようっていう不安と、
おもしろいやつなんやろうなーっていうのと旅友ってだけでオープンな気持ちになれる期待と半々で。


そしたらよっしー
「よっ、インドぶり!」
なんて言うもんやから「ホンマそれ!!」ってなっておもしろいこといっぱい話してた。


別れ際に約束した、その日熱く語った
「今これ、やってみたいねん。」とか
「今これ、やろうとしてんねん。」をあれから半年、2人ともやり遂げて。


正味、人生で2回しか会ってないのにすげーなんか近く感じるんです。
あ。そういえばヨーヘイくんと写真展したときも、人生で2回しか会ってなかったなぁ。



そんなワクワクさんがいっぱい棲んでいるよっしー。
オレがホンマにすげえと思ったのはそんなんじゃなかってん。


mixiにあるアプリがあんねん。
1クリックしたら1円ユニリーバから被災地に寄附されるアプリ。
そのアプリからオレの知る限り、1日も絶やさず、クリックしてるねん。


ビックリしたよ。
もうかれこれ半年以上やってるんちゃうかな。

ビックリしたよ。
だって、あいつが毎日欠かさずそれで1円寄附しても、
例え半年寄附し続けても、1円x30日x6ヶ月=180円やろ?

ビックリした。
たった180円かよ。


180円で何が変わるの?って思うやん、普通。
みんな180円で何も変わらんやろう。って思うやろう。
だからやーめたって。


でもそいつは違うんさ。
たった1円やけど、でもだからやーめたって辞めへんねん。


ただただ、ビックリした。

辞めるのは簡単やけど、ずーっと続けるのはめちゃくちゃ難しい。
みんなが地震のこと、津波のこと、原発のこと、
いろんなことちょとづつ頭の隅っこから流れ出すように忘れていってる中で、
彼だけは常に、毎日、自分の今できることを精一杯やってた。

オレの周りでそんなこと、やってる人はよっしーだけやった。

みんな言うねん。
「何かできることしよう!」とか「今自分にできることするねん!」とか。
それはすごい素敵なことやと思う。

でもホンマに今、自分ができることやってる人は彼だけやった。


180円の募金じゃ、なんも被災地には届かへんやろうな。
でも180円分のクリックで少なくともオレの心は動かされたな。
できること、ホンマに探してるっけな。


きっと本気で世界を変えられるんはこういう奴なんやと思った。
ホンマにそう思った。


そういう奴に旅の中で会えてホンマによかった。



そういう人が世界にいてホントよかった。
って思って紹介したくなりました。


インドで出会った変な奴!よっしー。