黒牛 桜エビと小柱のかき揚げ 柚子切り 手打そば いち彌:京王井の頭線永福町3分 | 好蕎美味~持続可能な食の讃歌

好蕎美味~持続可能な食の讃歌

蕎麦&蕎麦屋好き~ほぼ毎日蕎麦を食べる蕎麦好きで、持続可能な社会の実現に関心がある者です。
そう、野鳥やサッカーにも興味あり。よろしくお願いします。

 火曜日に休みがとれたので、昼間は火曜と土曜しか営業していないこちらを訪問した。

 小体ながら落ち着いたウッディーが店。

 メニューはこちらと~

 こちらだ。

 いつも通り、ハートランド(小瓶)の喉を

潤して~

 和歌山県の銘酒「黒牛」、アテに季節感のある「菊の酢物」、

そして、lこの店では最近欠かさない「桜エビと小柱のかき揚げ」を所望。

 菊の酢物でまったりとして旨みの深い

黒牛(純米吟醸 生酒)を味わっていると~

店主がこんなものをサービスしてくれた。

 これ、歯ごたえがあって、山葵も利いて

いいアテになった。

 しばらくゆっくり黒牛を味わっていると~出てきました「掻き揚げ」。

 熱々カリカリに揚がった掻き揚げは、香ばしい桜エビの香りに包まれている。これに塩をつけて頂く。

 いやあ、文句なしだ。美味い!

小生の後に入店してきた老夫婦もこの「桜エビと小柱のかき揚げ」を

頼み、お二人でなにやら嬉しそうに突いていた。

 さて、〆の蕎麦は~前回、青柚子きりが美味しかったので頼むつもりでいたのだが、今回は青柚子ではなく「柚子切り」となっていたので、そちらを所望。

 いやあ、美しい仕上がりだ。

 透明感があって美しい。

 まずは、そのまま手繰る~

 コシ、喉越しは勿論、素晴らしい柚子の香り! 

 さわかや、美味い。

 数口そのままを味わってから~

 汁につけて頂いたのだが、ふうむ、この柚子切りには汁が邪魔になるではないか。そこで汁はほんのちょっと蕎麦の先に触れる程度にして手繰ってみた。これならイケル。

 後は、そのまま手繰ったり、ちょいと汁に触れるなどして一気に平らげた。

 いやあ、ご馳走様~

 又来ます。