ご主人...と言うと「そんな柄じゃない」と言われたので...
親父さんの島ノ江檀さんと
奥さんの正子さんにお話を伺ってきました。
この二人...楽しい!
本題のマジェンバについての記事は来週木曜25日のお昼前にアップする予定ですが…
小説でも書けそうなくらいのお話をしてきましたので、番外編として少しお話を…笑
本題のマジェンバを食べ終え、取材も終盤、ちょっとお店の事と聞こうとしたところ…
「おれは料理人になる前は着物のデザイナーしてたんだよねー。銀座でファッションショーやってもうやめたけどさ。はははー笑」
「へー、そうなんですねー、ははは…って、ええええ!?」
さらっと何言ってるんですの?汗
聞けば…実家が呉服屋で、絵描きを目指していた当時の大将(”親父さん”だとわけわからなくなるので、”大将”に変更)が、縁あって着物を作っている会社で新作デザインをすることになり、そのデザインが評価され、そのままその会社のデザイン室長に…との事。
本人は控えめに言ってたけれど、凄まじい。
色々説明は割愛させて頂きますが、訳あってデザイナーとして昇り調子の真っ最中に佐賀に戻り、実家の呉服屋を継ぎ、オリジナルブランドを創り…
が、それでは彼の創作意欲は収まらなかったようで…。
着物デザイナーをしている時にやってきた茶会席を…
え?茶会席?
お茶もされてたんですか?
うん、裏千家で少々。
わお。もうこの人の底が見えねぇ…汗
ともかく、その頃から料理はしていたらしく、本格的にやってみようと決め、そこから和食に弟子入り。
当時49歳。
凄まじい行動力とパワー。
そこから10年間、様々なジャンルを修業した後に、現在の大島を2年前にオープンしたとの事。
とまぁ、かなり概略だが、途中途中に入る小話一つ一つがスゴイ。
掘ればまだまだ出てきそう。
これはアーティスト枠で取材すべきだったか…笑
というのを聞きながら、お店のイチオシメニュー「タンシチュー」を食す。
やわらかい。
そして深いコク。
からの、タンの味わいがじゅわー。
これまた厳選ワインでしっかりじっくり煮込んだ逸品。
他にもこだわりメニューがいっぱい。
予約すれば、その会の雰囲気でメニューにないものでもバッチリのコースを準備して下さるという事。
それもこれも、親父さんがふと言っていた
「なんだかんだ言って、お客さんが喜んでる顔見るのが、やっぱ好きなんだろうね」という、一言に集約されている気がする。
なんかちょっと嬉しくなっちゃった。
おれと同じだ。
死ぬときに「あー楽しかった」って言って死にたいんだと。
おれと同じだ。
おれも頑張る。
おれも真っ直ぐ生きよう。
そんな大島のご紹介は今週木曜のお昼12時からの生放送でお届けします。
お楽しみに。
…次回に続く。





















