ロッテと月の石の秘密(2011)
Lotte ja Kuukivi saladus
【監督】(Režissöör)
【脚本】(Stsenarist)
ヤンノ・プルトゥマ(Janno Põldma)
ヘイッキ・エルニッツ(Heiki Ernits)
【時間】
76分
ラトヴィア・エストニア合作
Lotte ja kuukivi saladus (2011) - IMDb
予告編映像(Trailer)
ベトナムのアニメ『バインチュンとバインザイ』記事のコメント欄より、
massandoさんの情報提供で知った情報です。
8月15日~19日の5日間行われる、
『第20回キンダー・フィルム・フェスティバル』
の二日目である16日に、エストニアで人気のアニメーション
『ロッテ』シリーズの最新作が上映されるとのこと。
http://www.kinder.co.jp/program/index.html
実は、6月に開催されていた
EUフィルムデーズ2012(EU Film Days 2012)
で、昨年のバルト記念週間の企画の一つとして日本初上陸を果たした
ロッテのアニメーションが再上映されたのですが、
初上映の時は英語の字幕でしたが、pdfのプログラムによると、
声優による日本語ライブ吹き替えが行われたとのこと!!
行ってみたかった!!
http://www.trainspot.jp/_exchange/EUFD/flyer_2012.pdf
最近は色々と忙しい上に、カバーしている範囲が広過ぎるため、
くまなく情報を手に入れられているわけでは無いので、
情報提供してくださる方がいると非常に助かります!!
さて、『ロッテと月の石の秘密』(2011)について検索してみると、
日本語のブログで昨年の夏に
既にこのアニメーションを紹介している方がおられました!!
http://sipsik.cocolog-nifty.com/eesti/2011/08/--lotte-ja-kuuk.html
エストニア情報に精通している方のブログで、
今まで何度か覗いた事があります。
勝手にリンク貼らせていただきました(問題でしたら削除します)。
キンダーフィルムフェスティバルのサイトのプログラム情報によれば、
翻訳者が紹介されているので、ロッテ日本初上陸の時みたいに、
英語とエストニア語が分からないと
言葉の意味が分からないという不便さは無いようです。
まあ、当たり前ですよね。子供向け上映会だから。
また『ロッテの冒険-月の石を探せ!』という風に、
直訳からややズレたタイトルに修正されています。
この方が、日本語のタイトルとしては雰囲気的にしっくりくるわけです。
YouTubeで予告編を観てみましたが、凄い丁寧に、
愛情を込めて作られている様な雰囲気がとても伝わってきて、
見ていて気分いいですね!!
個人的には、丁寧に作られているアニメが好きですけど、
某アメリカ大手のアニメーションみたいに、
技術的にはとても高く丁寧に作られているけど、
キャラクターが余り魅力的ではなく、内容も浅い感じだと、
余り好きになれません。
まあ、元々子供向けに作られているのだから、
大人がああだこうだ言ってもしょうがないですけど、
子供も大人も観て愉しめるのが理想だと思います。
ロッテは、前回観た、ススムくんの出てくる長編版を観ての通り、
子供だけではなく、大人が観ても愉しめる、
内容がしっかりしているアニメーションだったので、
次回も期待出来そうであります。
実は今の所、日程調整が出来ていないので、
鑑賞できるかどうかは分かりません。
が、極力見られる様に努力いたします!!
親子連れに囲まれながらの鑑賞になると思いますが、
気にしません!!
【会場】
調布市グリーンホール
東京都調布市小島町2-47-1
【上映日】
8月16日
【追伸】
今までは、独走態勢による紹介が多かったですけど、
最近は、人からの情報提供やネットでの交流が増えました。
今回の記事も、人からの受け売りばかりとなってしまいました。
往々にしてこういったマニアック情報に興味を持つ人は、
同じ趣味を持つ者同士交流が無い場合が多いです。
絶対数が少ないからというのもあるでしょうし、
人見知りや人との交流を煩わしく思う
没交渉的な人も多いかも知れません。
寛容性や柔軟さに欠ける偏屈も多いと思います。
アスペルガーでADHDな人が多いと思うので、
(私がADHD系という事に免じてこういう表現をお許しください)
仕方の無い所はあるかも知れません。
私としては、マニアック情報のマニア同士の交流を
深めるべきだと常々思っていましたが、
「やっと」といった所ですかね。
勿論、マニアックな人としか交流したくないわけでは無いのですが、
往々にしてテレビ等の大手メディアで紹介されたものや、
権威で箔付けされたものにしか目を向けようとしない
「Sheeple」な人が今の日本に多いかも知れないので、
肩身が狭い所ではあります。
耳が三本の兎が出てきますが、
漫画同人『うさぎっこクラブ』の
マスコット『うさみっつくん』みたいだな!!
(関係無いけど)