皆さんこんばんは。
2年半ぶりの韓国ネタです。
韓国SBS 月・火ドラマ '月の恋人-歩歩驚心 麗’ 。
テレビは普段ほとんど見ないので、
韓国ドラマもこれまでにきちんと見たのは数える程なのですが、
偶然SBSでこの作品の予告を見てしまい、
昨年8月の第1回の放送から11月の最終回まで釘付けでした。
日本でも、先週日本版ディスク(邦題「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」)
が発売され、wowwow でも放送開始となったので、
あまりネタバレにならないように気をつけながら、
初めて韓国ドラマについて書いてみたいと思います。
郷子instagram
https://www.instagram.com/p/BMRdjM5hFMf/?taken-by=satokoshimanuki
↑私が好きなシーンの一つ。仲の良い兄弟の幼い頃の回想場面より。
시부야 역에 왕자님들이 계십니다
Kstyle http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2064758
Lee Joon Gi: I Didn’t Want The Shoot To End For Scarlet Heart Ryeo.
HALLYUSG https://hallyusg.net/2017/03/06/cover-leejoongiinsg/
'月の恋人-歩歩驚心 麗’ は、
NBCユニバーサルと共同製作、製作費150億ウォン、
禁韓令直前の中国でも配信10億ビューと、
何かと話題となった史劇(時代劇)です。
主人公は、後の「血の君主」高麗第4代皇帝光宗となる
第4皇子 ワン・ソ(王昭)。
史劇とアクションに定評のある、イ・ジュンギが演じています。
皇権と愛をかけたワン・ソの凄絶な戦いとともに、
現代から高麗へタイムスリップした女の子へ・スとの
宮廷ロマンスも描かれています。
ワン・ソは幼い頃、実の母に顔を切りつけられ、
その傷跡を隠すため、いつも仮面をつけています。
私事ですが、私も幼いころの傷が頭にあり(事故ですけれど)
それもシンパシーを感じる一つだったのかもしれません。
皇帝の座とは程遠いはずであったのに、皇権争いにまきこまれ、
へ・スと出会いによっても変わっていくワン・ソの「心」と「姿」。
SBSでは序盤低視聴率で、作品への評価も様々でしたが、
イ・ジュンギの「誠実さ」と「熾烈さ」が、
物語を最後まで引っ張っていったのは確かだと思います。
韓国では「演技が良く、安心してみられる俳優」という意味で、
「信じて見る俳優(믿고보는 배우)」という表現が使われます。
イ・ジュンギのワン・ソには、何度もこの言葉を目にしました。
「○○様ロス」は色々ときかれましたね。
11月の放送終了後、私はしばらく「ワン・ソ ロス」でした。(笑)
「アクション」が好きで、
「ロマンチック」が好きで、
「美しい画」が好きな方におすすめします!
日本版でもオリジナルの良さが伝わるといいな。
パッケージは韓国版より可愛らしいテイストです。
★覗き見したい方は韓国SBSのダイジェスト(韓国語のみ)↓で。
■ハイライト 千年の時空を超えてすれ違う愛が始まる
http://program.sbs.co.kr/builder/endPage.do?pgm_id=22000009610&pgm_mnu_id=44104&pgm_build_id=17623&contNo=22000192773
■ 戦う第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)
http://program.sbs.co.kr/builder/endPage.do?pgm_id=22000009610&pgm_mnu_id=44104&pgm_build_id=&contNo=22000193962
この時駆けつけるのが、上述の回想シーンの2人。
第1皇子ワン・ム(キム・サノ)と天文学者チェ・ジモン(キム・ソンギュン)
■ 雪の道 へ・ス(IU)と第8皇子 ワン・ウク(カン・ハヌル)
http://program.sbs.co.kr/builder/endPage.do?pgm_id=22000009610&pgm_mnu_id=44104&pgm_build_id=&contNo=22000195132
★麗<レイ> 日本版DVD予告 イ・ジュンギ編(日本語字幕)はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=PdsukZyNQ9c
馬のシーンはボディダブルではありません!!
また、おススメをご紹介したいと思います。
郷子