こんばんは、ASJ横浜戸塚スタジオの桑原です。
今日はFUTURO フトゥロ=プレハブハウスです。
60年代にフィンランドの建築家マッティ・スーロネンが設計し、レジャー用や仮設住宅用として開発されたという事です。北欧というのが意外です。
でも庭にこれがあったら、知らない人は単純にUFOマニアの家だと思うでしょう。
上の写真を見ると凄いです。
なんと軍用ヘリで吊っています!
わずか数10軒のみで製造中止に…
やはり運ぶ際のコストが理由でしょうか?75年のオイルショックも。
何年か前に雑誌で特集が組まれていて私も知りました。確か日本では軽井沢にあってかなり朽ち果てた姿が掲載されていたのを覚えています。
なんとそれをフェリカデザイン専門学校が購入したらしいです。
日本で現存しているのはそれだけらしいです。
(確か当時には他にも所有している方がもう1人いたと思います。)
中のインテリアもスペースエイジしていて映画のセットみたいです。
これが中の設計図です。
登場するのが早過ぎた
FUTURO フトゥロ。
ヴィトラ社で復刻化希望です!
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