>香大の先輩後輩、世代超え交流/又信会総会


(四国新聞 webページ 2009/11/27 10:23より)



香川大学解体新書-東京支部総会

世代を超えて交流を深めた又信会東京支部の総会=東京・西新宿



 関東に住む香川大学の経済学部と法学部の卒業生でつくる又信(ゆうしん)会東京支部の総会が、このほど都内で行われ、1933年の卒業生から現役学生まで約180人が世代を超えて交流を深めた。

 総会ではソフトバンク取締役の笠井和彦支部長が、「さまざまな年代の同窓生が集まる貴重な場。若い人にはここでの人脈を仕事にも生かしてほしい」とあいさつ。

 香川から藤井宏史経済学部長、松尾邦之法学部長らも現役学生を連れて出席し、サークル別の自己紹介や昔のキャンパスの写真を集めた映像の紹介などで、会場は終始にぎやかなムードに包まれた。

 参加者の中で最高齢の植松謙一さん(98)=香川県三木町出身=は、「同窓生との友情がいろいろと助けになった。いつまでもこの交流が続いてほしい」と笑顔で話していた。(東京支社)


【筆者注】

ちなみに、東京支部の旧高松高商・香川大経済・法学部の在京会員は約1900名。昨年平成20年の支部総会には、同じく支部長の笠井和彦 ソフトバンク取締役 兼 ソフトバンクホークス球団社長{元 みずほ信託銀行(=当時安田信託銀行)会長}以下167名が銀座に集合した。