デスビキャップと、ローターヘッドがきました
ローターは新旧こんな感じ
上が新品ですが、下の古い方はちょっと焦げてますね
デスビギライの、ダイレクトイグニッション世代の
僕としては、これが磨耗してるのかどうか
ワカラナイ....
ま、とにかくササっと組んでエンジン始動!!
んが、全く変わらない
ウソでしょ
で、確認してみると、今度は3番が火が飛んでない
ええええー???旧キャップだと、2番が飛ばず
新品キャップだと3番が飛ばない・・・
まったく意味が分かりません
オシロで、点火1次信号見ても
クラセンの180度、1度信号見ても異常なし
キャップのネジの締め方で変わる??
何も検討がつかないんで
ちょっと放心状態になりつつ
デスビを外して、もう一度点検してみます
とりあえず旧デスビキャップを破壊して
ローターヘッドとキャップ側接点の
位置関係を見てみました
普段、見る事が出来ないので
ちょっとビックリしたんですが、意外にクリアランス
大きいんですね・・・
少し説明すると、中央のローターヘッドに
1次コイルからの電圧がかかり
キャップ側へと飛んで、そこからプラグコードへと
流れます
まさに、雷が高い所へ落ちる・・・みたいな
この機構が、どうも好きになれないんですが
(考えた人、天才ですよね)
で、ローターヘッドはカムによって
駆動される回転体なので
もしかして、そこに振れがあって
飛ばなくなるのかな!?と思い
ダイヤルゲージで確認したけど
振れ幅約0.5mmでした
たったそのくらいなら、飛ぶと思うんだけどなぁ
雷級やし
デスビのクリアランスってそんなにシビアなんかなぁ?
クラセンのプレートも多少、振れては
いるものの、オシロではキッチリ信号確認できたので
やはり、ここから上側、キャップ側の
問題だと思うんだけど・・・
念のため、もう一度バラして
組み直しました
はぁ~、参った
ただ、物事には
必ず原因があるはずなんで・・・
と、自分に言い聞かせて・・・
悩んでみます