初釜のお日にちが決まりました。
去年も素晴らしいお初釜でした。と言っても今回が2回目です
今日は自身の覚書で初釜で着るお着物や帯、髪型や持ち物、心持ちなどを書いて置きます。
ただ、私の場合は招かれた客という立場ではなく、招く側の下っ端というポジションです。
本来亭主がやる点前を社中みんなで分担してやらせて下さいます。
今回は半東を仰せつかりました
当日はこの訪問着の予定です。
帯は、この綴れ帯じゃなく、松の葉の袋帯です。
先生や初釜の規模や種類によって、お着物が色無地でなど決まりがある事もありますので、よくご自身の先生や同席される方に伺って下さいね。
私の先生は、内輪の初釜は付下げ、色無地、訪問着、江戸小紋、習いたてなら小紋でも良いのよ、と言ってくださってます。
髪型はこんな感じです。口にするものを扱うので、完全にお客さんとして行く以外(お点前やお運びなど役割がある)は、髪は下を向いた時に下がって来ないようにまとめるなり、縛るなりが良いと思います。
高価な茶碗やお道具を扱うので、一切の貴金属、宝飾品を外します。ピアスやネックレスはもちろん、結婚婚約指輪も外して行きます。
数奇屋袋の中身と懐中するものもご紹介。