明日は父親の命日

昨年、目の手術で入院してたときに
父親の入院してた病院から電話があり
急きょ予定より2日早く退院させてもらい
父親のところへ・・・

ある程度の話は妹から聞いていたので
覚悟はしていました

妹は父親にボクが退院してくる日を
言っていたらしい。。。

ボクが病院に行ったときは
目をつぶったまま何とか返事をするくらいの
状態で意識はありました
でも話しても返事があるかないくらい。。。

その後ボクは2日間父親の顔を見ることが
でき、妹がボクの退院する日を言っていた
日、普通にいけばボクが退院して父親の
病院につく予定のお昼に息を引きとりました

やっぱり最期に父親もボクと
会いたかったんだね
そこまではがんばろうと思っていたんだね

でも2日前からボクはいたんだよ。。。
って最後に言いたかった

目が見えなくなって茨城(転勤先)にいたボク。
父親にどこで手術するか相談の電話をしたとき
三重(実家)でやることに決めました
それは父親にとってもボクが近くにいることの
ほうが安心できたからだと思います

それからはボクが入院するまでの間、
目が見えないボクに
ご飯の用意をしてくれました

ボクの入院当日、家を出る前に声を掛けたかったんだけど父親はまだ寝ていました
(えらかったのかなぁ。。。)

だから最後に会話をかわしたのが
目の見えないボクに対して
     父親    「ラーメン食べに行くか?」
     ボク    「目が見えやんから行かん」
これが最後。。。

あのとき無理矢理でも
ラーメン食べに行くべきやったなぁと
少し後悔もしています



本来なら明日墓参りするのがいいんだけど
ボクは明日透析で透析後どうなるか
わからないので今日墓参りに行って来ました





花と父親の好きなビールを買って・・・

あれから1年
早いなぁ