四国からは台風が去り、

雨が降ったためか、涼しい朝を迎えている。

 

台風は迷走中。

これから、台風の影響が出て警戒が必要な地域は東日本に移る。

縦に長い日本列島だ。

 

今日は8月8日で「お米の日」だそうだ。

農家の長男と結婚して、

それまでは、全く無縁だった「稲作」を知ることになった。

そして、去年からは夫がメインの作り手になった。

 

すると、それまで知っていたようで知らなかった

毎日の田んぼケアの事が分かってくる。

つまり、兼業農家の我が家では

ずっと、義母が毎日のケアをしていて、

余り知ることのなかった分野を

夫が代わりにすることになって、

改めて、手をかけての「お米作り」を感じるようになった。

 

植えて放置状態の田んぼと、

毎日、状態を見ながらケアした田んぼは明らかに違う。

 

放置状態の最たる田んぼは

稲の間に稗が大きく伸びている。

 

毎日、暑い中での作業をしても、

全体で経費的にプラスになることはない「米作り」。

 

夫は、「地球の環境保全だ」と言う。

 

 

そういえば、数年前から裏の田んぼでお米を作らなくなった。

 

田植え後の水田には水が張られている。

その上を通って、我が家に入ってくる風は涼しかった。

天然のクーラー。

 

今は、私のクローゼットルームにしてしまったその部屋は

長く、私の寝室だった。

その頃、エアコンをつけていないその部屋で、

寝苦しく感じた夜はほとんどなかった。

 

次々にお米作りをやめた田んぼが増えていく。

うちもその例にもれず、実際に耕作している田んぼは

持っている田んぼの半分以下。

 

夫の言う「地球の環境保全」のためという言葉は

案外間違っていないかもしれない。