前回の話のその後








38.5℃の熱で少しおかしくなった姑




何かあってはこっちが大変になるので


ちょこちょこと声をかけていました




そしていつも食事は別ですが


買い物へ行かなかった姑のために


2日間夜ご飯を用意しました



もう平熱に戻った3日目


湿布を片手にヘラヘラとやってきた姑


ムキー「誰でもいいんだけど湿布

貼ってくれないかな?」


私は台所で片付けをしていたのでスルー


夫はいつもスルー


姑は痛いピリピリ痛いピリピリと言いながら

ずっと待っています煽り



夫「ねぇ?そんなに近寄って来ないでくれる?

俺の精神が保て無くなるからやめて!」


ムキー「はい!離れますッ」

とその場から動きました



いやいやおいで


物理的な距離の話じゃなくて


精神的な距離だよ!



姑は理解出来てないので結局貼る事に



姑は息子に湿布を貼ってもらいご満悦魂が抜ける



姑は私たちのこの人道的支援を


優しさだと思って


どんどん境界線を突破してきます



夫は普段は同居しながらも毒親と距離をとり

関わらないことで平静を保っているのですが

こうやって毒親が甘えてどんどん

近寄って来ると子供の頃母親にされた事が

蘇ってしまうようです









今も何か言いたげに私たちの近くを


チョロチョロしている姑ですが


とりあえず境界線は越えて来なくなりました



何をしてきたのかすっかり忘れてる姑


私たちに決して消えない傷を沢山つけといて…



ほんと幸せな人だ昇天



では、またバイバイ