マルキ・ド・サドは狂人か。サルトルとボーボアルトの共著が有る。マルキ・ド・サドは有罪か。フランス革命当初は反封建制の貴族扱い。革命が進むと狂人扱い。バスティーユ監護に収監され、そこで死んだ。少なくとも封建貴族では無かった。義理の妹に手を出すし。人にも物にも見方が有る。ドラキュラのモデルのブラド大公も反オスマン帝国ではルーマニアの英雄。色んな立場でモノ事を観る。普遍的な善悪の判断は難しい。多様性とは難しい。簡単に善悪を判断しないのが多様性。