18世紀から軍艦は外交の場。 | デブオヤジのブログ

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前は、博物狂乱でブログしてました。

砲艦外交と云われた海外派遣の軍艦。外交の場だから、美味しい料理出して。

艦長がコックを直接雇用して、平時は艦長専属のコックにしてた。
艦長は自費で食材購入して、砲艦外交の準備してた。

ワインに生きてる牛豚に鶏を艦長専用に積んでた時代が有った。コーヒーに紅茶と砂糖にジャムまで載せてた。葉巻は当たり前!

英国海軍は、ビールが本来の栄誉補助食品。船上でビール醸造が面倒に成ってラム酒に替わった。

1900年代の後半まで、英国海軍ではラム酒は配給品。ダークラムを配給してた。

配給されたラム酒は、自分専用の割れないボトルへ。ラム酒配給を止めた時も少し騒ぎに成った。

大日本帝国海軍でも、戦艦大和は大和ホテルと云われてた。各艦が専用洋食器を持ってた過去。

食べるのが楽しみだった海軍生活が有った。砲艦外交の名残り。1軍艦の艦長は、国を代表して砲艦外交してた歴史が有る。