日露戦争の勝因の中に。 | デブオヤジのブログ

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前は、博物狂乱でブログしてました。

プロイセン軍を学んだ陸軍。
日露戦争前に日本国内の鉄道網整備。山陽本線を下関まで延伸完成。

台湾経由で中国大陸から海底ケーブルを日本本土まて敷設してた。

これもプロイセンのドイツ統一戦争に学んだから。
普仏戦争、普デンマーク戦争、普奥戦争に勝利して、パリで統一帝政を宣言したドイツ皇帝。
領邦国家から統一帝政に成った。

維新制した大日本帝国は、陸軍軍制を江戸のフランス式からドイツ式に変換した。ナポレオン3世の敗戦観て。大モルトケの功罪は戦争に勝ち過ぎた。それでも、大モルトケは予防戦争はさせなかった。


海軍は7つの海を制した英国式へ。
更に、クルミア戦争とボーア戦争で疲弊した大英帝国と日英同盟。

ロシア帝国との講和条約には新興国で力を付けた米国の斡旋で。
大日本帝国軍が強かっただけで無い勝因。

地道に成長することを学ばず日中戦争まで行ってしまった。昭和大恐慌に東北の冷害続きで、中国大陸で満蒙開拓団に賭けた。

国民の教育が足りなかった。勝つことに慣れた軍隊は弱く成る。 
歴史と経済は一体化してる。マルクス経済学が嫌われてる昨今。

グローバリズムを嫌うトランプと米国の非富裕層。
再びモンロー主義を叫ぶトランプ。

先はどうなるか解らない。ドル札と金地金集める俺。とにかく少し歴史を学んだから。