おくりびと観てきました。2時間余りの映画でしたが、物足りないぐらい凝縮されてました。




死はあらゆるものとの和解。改めて死生観を問いながら、人間の生とは何かを考えてしまいます。


本木雅弘はいいですね。作品を丁寧に選らんで出演して、確実に俳優としての地位を確立しました。チェロ奏者の転身先で人間的に成長していく様と死をとおして自分自身と和解していく様を見事に演じています。


山崎努は、さすがという演技。すでに怪優の域です。
特に、フグの白子の食べ方に死生観を見い出しています。あのグロテスクな食事風景が生なんですね。






この映画は評価しますよ。TBSが裏にいますが、嫌みにならない関与の仕方。映画を本来の映画として作っています。

最後に広末涼子。あまり評価されてないけど、彼女も確実に成長を続けている女優です。私は最近の彼女は評価しています。この映画でも、広末でなければ誰をキャストすれば良かったか考えつきません。


今、映画のあとのコーヒーを飲んでいますが、今日のコーヒーは素晴らしい。映画のあとはコーヒーですよ。


星4つ+++をあげちゃいます。