クモガイです。
上の標本は宮古島にいた頃の頂き物です。
色も経年劣化で薄くなりました。
クモガイは打ち上げでもよく見かけますが、棘が折れているものばかりです。
棘まで含めると180mmもあるので自分の標本箱には入らず、実家の棚に保管中
口側です。
新鮮なものは紫がかっています。
自己採取でキープしているものです。
トラ殻模様で光沢が残っていて、棘が折れている以外は状態が良いです。残念!
こちらは自己採取で一番良かった標本です。
一つ前の標本と何が違うかというとオスです。
クモガイは雌雄異体でオスはメスに比べると一回り以上小さいです。
メス(左)とオス(右)の大きさの比較です。
海岸で見かけるのもほぼメスです。