ROMANCE of DIARY -4ページ目

ママと赤ちゃん⑭

先の続きになりますが、育児の悩みは我々、男性には想像を絶するほどに多いものだと思います。
お腹の中で300日もの長い間、我慢(やりたい事もやらず、食べたい物も抑えたり)して、やっと生まれて開放感を得ようと思っていた矢先に、今度は子育てと言う試練が待ってますよね。
お腹に居た時には、ママの体だけを考えた一人の管理だったのに、次は自分を捨ててまで赤ちゃんを育てて行くって言う大仕事が待ってるから苦痛に感じたり苦悩したりと“闘い”が始まります。
赤ちゃんは、意味も無く突然泣いてみたりするので疲れていても眠るに眠れないですよね。
当然、身体的な疲れだけじゃなく精神的にも非常に大きな影響を及ぼす事になるでしょう。
子育てから生まれてくる不安やストレスも日が増すにつれて膨れ上がるでしょうし、憂鬱になったりもしますよね?
代われるものなら誰かに代わって貰いたくなったりもするでしょう。
理解があり助け合いの出来る旦那さんならまだ救いもあるだろうけど、何一つとして協力するどころか優しさの言葉一つも掛けて貰えないなら怒りを何処にぶつければいいのでしょう?
“夫婦の絆”って一体何なの?と問い掛けたくもなりますよね?
朝早く朝食の準備をし、旦那さんを送り出し、赤ちゃんがおとなしく寝ている間に掃除、洗濯、買い物と…一方赤ちゃんへは、オッパイを与え、オムツを替え、お風呂に入れ…忙しくバタバタしている間に、今度は夕飯の準備をしなくてはいけない時間になり一日の時間では足りない位にハードスケジュールですもんね。
一番愚痴や悩み事を聞いて欲しい旦那にも中々、話せない時もあるだろうし、言った所で冷たくあしらわれたりすると、何処にこの感情をぶつければいいの?って思いますよね?
育児は母親一人だけのものじゃ決してなく、二人で愛情を持って育てるの事が一番の労りなんですよね。
男は、都合良く自分の気分が乗った時だけ相槌を打って、不都合になれば見て見ぬ振りをしてしまう勝手者だから奥さんも気苦労される事が多いでしょう。
不満が募り積もった揚句、悪いと分かっていても愛する我が子に手を出してしまう人も中には存在します。
虐待までは行かなくても、自分のはけ口が無い為に起こり得る現象なのです。
後々、手を出した事を後悔はするものの、その時には感情的になっていて冷静な判断力を失ってしまっているからなんですよね。
息抜きも忘れずに。

ママと赤ちゃん⑬

流産についての基礎知識のお話しです。
妊娠22週未満に、子宮の中で赤ちゃんの生存が認められなくなり、妊娠が中断する事を流産と言う。
妊娠12週未満で流産してしまう事を初期流産、妊娠12~22週で流産してしまう事を後期流産と呼ぶ。
流産のうち約7割は早期流産で、特に妊娠8週~10週に起きている。
早期の為、人により妊娠に気付かない場合もある。
初期流産の原因は、染色体異常で受精卵が育たなくなる場合が全体の6割~7割で赤ちゃん側に原因がある。
後期流産の原因は、子宮内部、及びその周辺の血腫や子宮管無力症などによるもので母親側に原因がある。
それ以外の場合は、遺伝子の異常や妊娠前後の卵巣ホルモン分泌不良や不育症、或は習慣流産、免疫反応が関係している。
流産の自覚症状は人によって様々で、多いのは出血と下腹部痛などが主である。
また出血が長く続いたり、腹痛が時間と共に酷くなるケースも見られる。
また逆に全く自覚症状が現れない人もいる訳で、そのような人の場合は、予定月経よりも少し遅れた月経開始となったりもする。
出血や腹部の張りなど、流産の兆候があっても、子宮頸管はまだ閉じていて、妊娠継続が可能な状態を切迫流産と呼ぶ。
少量の出血で月経痛のような下腹部痛を感じる人も少なくはない。
この場合には例え出血があっても、超音波検査で胎児の心拍が確認できれば流産する率は低いと考えられる。
出血があり流産する可能性は僅か3%で妊娠初期に出血がある妊婦は20%と言われている。
この時期に、流産と切迫流産を見極めるのは非常に難しい。
治療法としては、安静にしなくてはならない。
流産して次の妊娠に差し支えのないように、子宮内容物を取り除く処置をする。
子宮内の物が自然に排出されても、不全流産といって一部、子宮内に残る事があるからです。
妊婦は12週未満の場合に、そうは手術で、12週以降の場合には、プロスタグランジで子宮収縮を起こし取り除く。
流産は、染色体異常や細胞分裂の際に、偶然的に異常を起こしただけで、必ずしも母親側に原因がある訳ではない。
おおよそ妊娠女性のうち10人に2人、即ち5人に1人の割合で流産をしている事になる。
1度流産をしても次からは異常が全く見られなかった人も多く存在している。
だから特別な心配はしなくても大丈夫ですので。
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過去の日記に月別(何ヶ月)毎の妊娠の様子や妊婦の状態を詳しく記載してあるのでご覧下さい。

ママと赤ちゃん⑫

女性ホルモンについてお話します。
男性が“動”とすれば、女性は“静”なんです。
意味合いは、男は、『力強く&逞しく』で一方、女は、『美しく&麗しく』って自分は解釈しています。
女性の心も体も全て女性ホルモンによってコントロールされているんですよ。
例えば、生理痛、頭痛、腹痛、肩凝り、疲労感、冷え、むくみ…等の体調面での不調で、イライラする、不安、不眠、物忘れ…等これらは心の不快症状で、乾燥、吹き出物、シミ、シワ…等の肌のトラブル。
これら全てが女性ホルモンのバランスが左右しているのです。
女性の殆どの不調、不快は女性ホルモンの働きを理解する事により和らげる事が可能なんですよ。
そもそも女性ホルモンって言う物質は、卵巣から分泌されて体全体へと運ばれて行ってます。
女性ホルモンは、エストロゲンとプロゲステンと言う2つの成分なのです。
ホルモンの大まかな流れは、脳にある視床下部から下垂体へ流れ性線刺激ホルモン分泌へ流れ卵巣へと流れ二つのエストロゲンとプロゲステンを出して繰り返し回っている訳なのです。
プロゲステンとは、妊娠する時に大変重要な分泌液で子宮の内膜を受精卵が着床しやすい状態に整えたり体温を上げる働きをしています。
エストロゲンは、“女性らしさ”を作る働きで思春期から分泌量が多くなり、女性らしい体作りをして、子宮に作用し、妊娠に備え子宮内膜を厚くしたり受精卵を作って着床の手助けをしたりします。
エストロゲンは、自律神経、感情の働き、骨、皮膚、粘膜、関節、筋肉、胃腸、脳の働き等、全身に行き渡る迄、女性の大切な成分なのです。
排卵時にエストロゲンとプロゲステンは大きく関わります。
エストロゲンは、受精卵が着床できる様な厚さに整えたり、卵子を運ぶ卵管の活動を活発にさせます。
プロゲステンは、受精や着床の環境を整えて受精卵が着床した後の子宮内膜の状態を整えて子宮の収縮を抑えて流産を防ぐ働きをします。
女性の体はアミノ酸のリジンやアルギニンを充分に摂取すれば生殖器官が活性になり妊娠しやすい体の環境を整えます。
不妊で悩む女性は、エストロゲンの分泌がうまく行われていない為に月経異常や無月経を起こすからとも言われています。
女性は幼い時から卵巣の中に未熟な卵子を持っていて、妊娠可能な年齢に達すると成熟を始めます。
以上を述べた通りに、女性の全てがホルモンの影響なのです。

ママと赤ちゃん⑪

妊娠を促進させる効果の有る食べ物のお話しです。
(明日葉)
カルコンと言う化合物が含まれていて、血をサラサラにし抗血栓作用がある。
(アロエ)
ゼリー状の果肉には不妊症の改善になりカルシウムやビタミンEも豊富に含まれる。
(アボガド)
別名『生殖ビタミン』とも言われビタミンEが豊富。禁酒、禁煙が苦手な人は是非。
(玉葱)
成分の硫化アリルが新陳代謝を促し精神安定や精力減退に効果がある。抗炎症、抗酸化作用があり、血液をサラサラにする。
(ゴボウ)
食物繊維が豊富で便秘を防ぎ整腸作用を期待出来る。抗菌作用もあり、体内の有機物質の排出と侵入防止に役立つ。
(南瓜)
体内に生じる有害な活性酵素を除去する。βカロテンやビタミンEも多く含まれ血行を良くする。
(大蒜)
強い抗菌作用や精神安定作用があり新陳代謝を促進し、ビタミンB1の吸収を高め免疫を調整する。
(生姜)
ジンゲロンやショウガロールって名の成分が毛細血管を広げて、体全体の血行を高める。冷え症にも効果あり。
(緑黄色野菜)
たっぷりと含まれるβカロテンには免疫力を高め、血行をよくし、老化や癌の抑制効果に期待出来る。
(椎茸)
水溶性の食物繊維が豊富で糖の代謝やコレステロール濃度を正常化する。ビタミンEやビタミンB1が豊富。
(バナナ)
食物繊維が多く、便秘を防ぎ血中コレステロール値をコントロールする。
(トマト)
リコピンと呼ばれる成分が豊富で生殖機能を高めたりもする。抗酸化作用もある。
(里芋)
山芋と同じ亜鉛を多く含み、精子の数を増やす。
(玄米)
血管の老化を防ぎビタミンやミネラルが多く。便秘予防にも期待出来る。
(こんにゃく)
グルコマンナンと言う食物繊維が腸内の老廃物を一掃する。
(山芋)
亜鉛を多く含み性ホルモンの活性に役立つ。
(豚肉)
ビタミンB1が豊富に含まれ、疲労回復に効果あり。(パルメザンチーズ)
ホルモンの活性に影響する亜鉛が豊富に含まれる。抜け毛防止や環境汚染から体を守る。
(卵)
成分のセレンが活性酸素を廃除する働きがある。
(烏賊)
タウリンが豊富でコレステロール値を下げる。血圧を正常にコントロールする。(鰯)
青魚のEPA、DHAが豊富で血をサラサラにして、子宮の血流を促す働きがある。
(イクラ)
アミノ酸のシスチンが活性酸素を廃除する。鉄分やビタミンEが豊富。
…省略…カキ、カレイ、鮭、黄な粉、アーモンド、ピーナッツ、胡麻、緑茶など
重度の不妊症の場合には、余り効果が現れません。

ママと赤ちゃん⑩

妊娠10ヶ月(36~39週)についてのお話をします。
ママの体重もかなり増加し妊娠前に比べ10㎏近く大きくなった事でしょうね。
この時期以降ならいつ産まれても不思議じゃないですよ。
陰部や産道が柔らかくなっているし、臨月を目の前にして赤ちゃんが出てきやすい状態なり胎児の頭が徐々に骨盤の中に下がるので、前月よりも少しばかり胃の圧迫感も和らげて楽になってるんじゃない?
しかし、その一方で骨盤内に下がった子宮が膀胱を圧迫する事によりトイレが近くなります。
お腹も張るから動くのも大変だしね。
又はオリモノに血が混ざった粘液が出てくる場合もありますが、これは『おしるし』で出産間近の現れなんですので特に心配はなさらずに。
予定日よりも早く産気付く事もありますので産科の支度や心の準備は整えておきましょう。
一方で体内の赤ちゃんの様子は、皮膚全体が淡い紅色と変化をして行き、皮下脂肪が付く事によって手足が丸々としてきます。
骨格や頭蓋骨も硬くなり爪も指先まで伸びます。
赤ちゃんの性別の決まり方については、人間の細胞の核の中には23対(つい)、46個の染色体を持っていて1対は父親から譲り受けたもので、もう1対は母親から譲り受けます。
このうちの常染色体の22対は男女共通で、体質や性格(感情や心のリズムや個性)等を伝える役割をします。
残りの1対が男女の性別の判断を決定づける性染色体となる訳なのです。
女性の染色体はXが対になったXX型で、男性の染色体はX型とY型が対になったXY型になります。
卵子の染色体は、二つ共にX型のXX型なんですが、精子の染色体はX型を持つタイプとY型を持つ物があり、卵子がXとYの何れかの染色体を持つ精子と受精するのかにより性別が決まるのです。
女の子の誕生は、X染色体とX染色体を1対とする性染色体を持っている場合です。
男の子の誕生は、X染色体とY染色体を1対とする性染色体を持っている場合です。
精子と卵子が受精した時点で性別は決定しています。
妊娠1ヶ月…身長(受精卵)0,2ミリ~5ミリ 体重1g
妊娠2ヶ月…2~3㎝ 体重4g
妊娠3ヶ月…7~9㎝ 体重20g
妊娠4ヶ月…16㎝ 体重120g
妊娠5ヶ月…18~27㎝ 体重300g
妊娠6ヶ月…28~34㎝ 体重660g
妊娠7ヶ月…35~38㎝ 体重1000g
妊娠8ヶ月…40~44㎝ 体重1500g
妊娠9ヶ月…45~48㎝ 体重2500g
妊娠10ヶ月…48~50㎝ 体重3000g

では元気な赤ちゃんを。

ママと赤ちゃん⑨

妊娠9ヶ月(32~35週)についてお話します。
待望の赤ちゃんとの対面まであともう少しって所まできましたね。
夢が現実味を帯びて嬉しさと不安との交差が入り混じっている事でしょう。
分娩に対する不安感は、ママなら誰しも経験する事なんで大丈夫ですよ。
お産が近付くに連れて、胃や心臓の周辺が押し上げられる様な感覚は、ありませんか?
痛みも鳩尾(みぞおち)付近まで上がり或は、足の付け根が痛む場合もあるでしょう。
でも余り心配は、いりませんので大丈夫です。
トイレも近くなったり、浮腫も出たりとか、お肌も敏感になったりとあらゆる面でママの体も大変でしょう。
食事も三度しっかり摂って水分も十分に摂っているにも関わらず便秘に悩まされる事は、ありませんか?
妊娠して鈍くなった腸内を活発にするには、野菜に多く含まれる食物繊維を摂取したり、プルーンや乳酸菌(ヤクルトやヨーグルトなど)を摂る事で緩和されるでしょう。
またトイレでいきむと出血する場合も多く見られます。
排便をスムーズに出来なくて固い便を無理に出そうとすると切れ痔になります。
妊娠中の便秘の原因の一つは、黄体ホルモン(子宮の筋肉を柔らかくする成分)の増加により腸内も一緒に柔らかくなり整腸作用を鈍くしてしまうのが原因なのです。
それに加えて子宮が大きくなれば腸を圧迫するので便は出にくくなるからです。
又は、くしゃみや咳をしただけで尿漏れが起こったりもします。
腹圧がかかり、膀胱が圧迫されるのが原因なのです。
これも妊婦特有の症状なので余り気になさらずにね。
気持ち悪いならば、尿漏れパッドやオリモノシート等で下着に充てるのもよろしいでしょう。
尿漏れの原因として、膀胱は子宮の前部にあるから子宮が大きくなるにつれて膀胱が圧迫され許容量が少なくなり、少量のオシッコが溜まっても出したくなるからなのです。
子宮や膀胱周辺の筋肉(骨盤底筋)が緩むからで一時的な尿失禁なのですが、将来的にも失禁を防ぐ為にエクササイズをして骨盤底筋を鍛えておくのをお勧めします。
オリモノの量も増えて気持ち悪いと思いますが、入浴時に、ぬるま湯で優しく洗って下着も柔らかな綿素材が良いでしょう。
出血や痒みを伴う場合には医師に相談して下さい。
黄体ホルモンの分泌量の増加による場合が多いので余り心配は、いりません。
赤ちゃんの大きさは、約45㎝です。
ママの子宮の大きさは、27~31㎝です。

ママと赤ちゃん⑧

妊娠8ヶ月(28~31週)についてのお話です。
この時期になると胃や心臓などが押し上げるられる様な感覚に陥ります。
食事をしていてお腹が支えて少量なのに、直ぐお腹が一杯になったり、胸焼けやゲップが出るようになったりする事もあります。
お腹が前に突き出てきてるから、自然に姿勢がそり気味になってしまって腰や背中に負担が掛かり痛めたりもするでしょう。
疲れや怠さを感じた時には、無理をしないで横になって安静にしましょう。
下半身の血流も悪くなるので、浮腫(むくみ)や痔、静脈瘤が出やすくなります。
マッサージをする事により緩和される場合もあるので自分で改善が出来る事は積極的にやりましょう。
8ヶ月にもなると夕方から夜にかけてお腹が張る様になったりする場合もあります。
それは朝からずっと大きくなった子宮を支えていた骨盤底筋群が、夕方になると疲れてくる為に起こるからなんです。
これに関しては、少し横になって安静にしていれば症状が治まる事が多いので余り心配なさらずに。
以下の場合には注意が必要となるので受診をお勧めします。
朝からお腹が10回以上張る、出血を伴う時、下半部の痛み、色の付いたオリモノを伴う時、破水らしい水が出た時、などです。
前回にも説明しましたが、妊婦中毒症には、くれぐれも注意をして下さいね。
妊婦中毒症は、重症にもなるとママも赤ちゃんも両者共に命を落とす危険性があるので。
蛋白尿、高血圧、浮腫(むくみ)が主な症状です。
それとママの体も大きくなりバランスが悪くなり歩行も困難になったりする場合もあるので足元が見えにくくなるので、転倒には十分に注意をして下さい。
それと無理な行動は絶対にしないで下さいね。
どうしてもって言う時には、周りの人にサポートして貰って下さい。
赤ちゃんの大きさは、約40㎝です。
ママの子宮の大きさは、23~28㎝です。
赤ちゃんもかなり大きくなって体重が増えてくるので疲れやすくなります。
体調が悪いと感じたり、お腹が張ったりの症状が出れば安静を心掛けて下さい。
またこの時期は、無性に甘い物が食べたくなったりもしますが、軽い気持ちで食べてると直ぐに体重が増えるので考えながら食べて下さい。
決してダイエットは、しないで体重が増えたら適度な運動(30分程度の散歩でも)しましょう。
気候にもよりますが気分転換にもなるので、なるべく外出をしてストレスを溜めない様にしましょう。

ママと赤ちゃん⑦

妊娠7ヶ月(24~27週)についてお話します。
この時期になると、大分お腹も出てきて、仰向けに寝ていると息苦しくなってきます。
これは、大きくなった子宮が下大静脈を圧迫して心臓に戻る血流が悪くなるから起こる現象なのです。
又は、大きくなった子宮が腸を圧迫して便秘が酷くなったりもします。
便秘を解消するには、食物繊維の多い食事を摂取する事で改善されますよ。
食物繊維は、野菜の葉や海藻やキノコ類などに含まれている消化できない食品成分なのです。
腸内をきれいにする役割があり、また大腸癌を予防する働きさえもある“天然の薬”なのです。
少しばかり代表的な食品を紹介しておきましょう。
モロヘイヤ、玄米、オートミール(穀物)、黄な粉、納豆、胡麻、ごぼう、人参、玉葱、キャベツ、レタス、プルーン、林檎などです。
体の変化で“妊娠線”が現れるのもこの時期ですよね。
これは急にお腹が大きくなった為に、お腹が皮下組織について行けないからなんですよ。
妊娠中は赤紫色をしていて、産後は白くなり目立ちにくくなります。
妊娠線を増やさない為にも急激な体重増加に注意して妊娠線予防クリーム等でお腹やオッパイに潤いを与えて保湿をして下さい。
妊娠中は体温が高めになりますので汗をかきやすくなり、かいた汗で体が冷えると風邪の誘因となるんで気をつけてね。
この時期の赤ちゃんは、ママのお腹のタップリと満たされた羊水の中で自由に動いています。
エコー超音波画像で外性器が映ることだってあるんだよ。
赤ちゃんの大きさは、約35~38㎝です。
ママの子宮の大きさは、21~24㎝になってます。
赤ちゃんも段々と大きくなり、ママの体にも脂肪、母乳、羊水が増えて体重も増えていきます。
体重が増えた事により影響で、長時間立っていると足がむくんだりする場合もあります。
足のむくみは妊娠中毒症の一種なので(多少のむくみならば妊婦に多く見られる現象です)早めに医師の方に相談しましょう。
ここで妊娠中毒症について少しお話しますね。
妊婦特有の病気(合併症)で、高血圧、浮腫(むくみ)、蛋白尿が典型的な症状です。
全妊婦の約一割がかかり、妊婦の死因の第一位なんですよ。
重症の人なら母子の命を優先させる為に人工的に帝王切開をします。
妊娠中毒症の予防方法は、体を疲れやすくしない、十分な休息と睡眠、塩分控えめ、高タンパク質で低カロリーの食品、ストレスを溜めない等。

ママと赤ちゃん⑥

妊娠6ヶ月(20~23週)についてお話します。
妊娠中期以降にもなると、お腹の膨らみは、かなり目立ってきます。
お腹が大きくなって周囲の人からもやっと“妊婦らしく”見え始める頃ですね。
お腹が前に迫り出すと、背骨の傾きが変わるので、腰や背中の筋肉に負担が掛かりママもしんどくなったりします。
このせいでマイナートラブルと言って、腰痛や背中の痛み、足がつったりの体の負担が目立つ様になります。
大きくなったお腹を支える為にバランスがとり辛くなったりするので入浴の際は、お風呂でマッサージをしたり妊婦体操をするなりして鍛えると共に足腰を丈夫にしましょう。
お腹が張っている時には、余り無理をせずに安静を心掛けて下さいね。
今までに赤ちゃんの胎動を感じられなかった人も感じる様になりますよ。
例えば、赤ちゃんが100回動くと仮定すれば実際ママが赤ちゃんの動きを感じているのは半分以下の40回ぐらいだと言われています。
安静を兼ねて横になり、静かにしていれば胎動を感じられる事が多いですよ。
赤ちゃんが動いた後にママもお腹を少し押したり、タッチして合図すると赤ちゃんもお返しに動いてくれたりもしてくれますよ。
この頃の赤ちゃんの大きさは、約30㎝で、ママの子宮の大きさは、18~21㎝に成長しています。
後期に向けてママが食べ過ぎると赤ちゃんも体重が増え過ぎてしまう恐れがあるので、体重管理をしっかりとしていきましょう。
食べ過ぎたと思ったら散歩などをしてカロリー消費をするって事も大事ですよね。
また乳房が大きくなり、半透明のオッパイがにじむ事もありますが、これはママのオッパイが赤ちゃんにあげる為の準備を体内でしているので心配しないで下さい。
出産後に向けバストマッサージをしておくと出やすくなります。
1 片手で乳房を下から支え、もう一方の手の親指で乳首を軽く摘む。
2 乳首を数回、引っ張る。
3 指先で軽く数回、回す。
4 乳首の周りの乳輪を人差し指で軽くマッサージをする。
この手順で1日1回やってみて下さい。
横からする場合は、片手でオッパイをわし掴みにして、もう一方の手で外側から内側に押す。
斜め下からする場合は、斜め下から片手でオッパイを支え、もう一方の手で外側から上に押し上げる。
下からマッサージをする場合は、下から片手でオッパイを支え、もう一方の手で外側から上に押し上げる。
横と斜め下と下を1日3セットです。

ママと赤ちゃん⑤

妊娠5ヶ月(16~19週)についてのお話をします。
ママの体も丸みを帯びて、下腹部が突き出してきます。
胎動を感じることが出来る人も中にはいるみたいですよ。
母体のお腹の中では5ヶ月前でも赤ちゃんは動いていたのですが、力が弱い為に動きを感じ取れなかっただけなのです。
乳房が大きくなって、乳首を圧迫すると黄色っぽい乳汁が出る場合があります。
これは女性ホルモンが活発に機能している明かしで、妊婦特有の行程なので心配しないで下さいね。
体重は1ヶ月に付き約1㎏のペースで増えていきます。
ママの顔にはシミ、ソバカスが目立つ様になり乳房(乳輪、乳首)や陰部が黒ずんできます。
シミ、ソバカスは皮膚のメラニン色素が沈着した状態で顔や皮膚の薄い箇所に出来やすくなります。
シミの原因は日光(紫外線)やストレスが主とされています。
一方ソバカスの原因は、遺伝的要素が強いとされてます。
出産が終われば殆どのシミ、ソバカスは消えて(薄くなる)いきますが、目立って気になる様でしたら皮膚科に受診されるのが良いでしょうね。
これからの季節は紫外線が強くて心配でしたら予防として日傘や帽子、又は日焼け止めのクリーム等で対策をなさればよろしいですよ。
お化粧をする時は、UV化粧品を使うとかありますよね。
ママさんもお洒落をしたいのは分かりますが赤ちゃんを産むまでは我慢しましょう。
バストとお腹とおしりに脂肪が付いて全体にふっくらとしてきます。
マタニティ用のブラとショーツを準備すると良いでしょう。
余り体を圧迫しないサイズを着ければ、ゆったりして楽ですよ。
出産までちょうど半分の5ヶ月の『戌の日』に腹帯(着帯)を巻く習慣があります。
理由は犬はたくさん子供を産むからという昔からの言い伝え(風習)みたいなものがあるからです。
適度な運動(ウォーキング)を習慣にして体重の増え過ぎを防ぎましょう。
定期検診では、子宮底長って言って恥骨の上から子宮の上端までの長さを測定します。
赤ちゃんもママの体の変化と同様に、皮下脂肪が付いて、眉毛や髪の毛、全身に産毛が生え始めて人間らしくなって来ます。
赤ちゃんの大きさは約20㎝ちょっとで、ママの子宮の大きさは大人の頭の大きさぐらいになっています。
個人差もあるんだけど早い人なら“胎動”を感じられる時期に突入ですね。
お腹の中で自分自身の存在感をママに知って貰いたいからキックしたりもしますよ。