プリズム越しの歪んだ世界 -3ページ目

プリズム越しの歪んだ世界

主に趣味の右往左往、気分の上下日記・笑

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連休だったから、というわけじゃなくて

スケジュールの詰めすぎだったから


なんだと思うんだけど

この何日間かはめちゃくちゃ遊んだ


先月末に、ゆにゃとさやーが引っ越し祝いにきて

みんなでホームパーティー

あたしが作ったメニューはユーリンチー、タコのカルパッチョ、キノコと鮭の白ワインいりホイル焼き、茄子の南蛮漬け

さやーが持ってきてくれたワインを二本ともあけて、それでもたりずに頂き物の梅酒を二本あけて……

ほとんど飲めないゆにゃはシラフだったけど、まあーよく喋った


お互いにあまりにも恋愛感が違って、共感できることがほとんどないからこそ、興味は尽きない


夜中までいろーんなことを話して、二人はタクシーで帰っていき、あたしは潰れた


GWは初日に愛しい従姉妹のなぎーが泊まりにきた

ゆにゃに引っ越し祝いでもらったラッシュの入浴剤いれてお風呂に入ったり、コンビニ行ったり、テレビみたり

11歳とはいえ、もういろーんなことを知っていていろーんなことを考えているなぎーと話すのは楽しい


翌日は電車にのって、屋台の焼き鳥なんかを食べに出てプリクラ取って洋服見に行って

[二泊したかったーー]というなぎに、また夏休みにおいでーといってバイバイ


あたしはその後、運営メンバーになっているお茶会へ

その前に、その日が元カノの送別会になってて、あたしは誘われてたんだけど会いたいわけがなく断った……でも、周りからしたら[あんなに仲良かったのになんで??]状態になるので、[忙しくていけなくてごめんなさいねー]って感じですごまかすために、送別会にいくスタッフにスパークリングワインのちょっといいやつを預けによった


仲のよかったころの自分たちを思い出して、どうしようもなく気が重くなった

その気分をひきずったまま、お茶会の準備をしてお茶会のあとはみんなで居酒屋へ

珍しく、いろんな人が話しかけてくれたのでわいわい話して楽しんでて

あたしにしては珍しく、初めて会った人とアドレスを交換した
かわいらしい女の子で、あたしと一緒で体が弱いらしく、さんざん虚弱体質トークをして盛り上がって楽しかったからこれを縁に一緒にランチしたりするような友達になれたらいいなあーと思った


その後は、GWを狙って開催された大きなクラブイベントへ

もう既にこの時点であたしのテンションはおかしくて、酔っ払って感傷的になってたし、でも話しかけてくれる人の何気ない言葉が嬉しかったりして、泣き笑いの笑顔だったと思う

朝から動いて汗かいたから、というまわりからしたら理解不可能な理由を述べて一度みんなの輪のなかをフェードアウト

ネカフェで、新しい服に着替えて化粧もやりなおして一息ついてからクラブへ


クラブにはいろいろ友達もきてて、とにかく飲んで笑って久しぶりの友達に話しかけて……を繰り返してて

気がついたら全然真夜中で、あたしはさやーに抱きついて泣いていた

でも、そんなこともたいして珍しくないので周りは[またかーしょうがないなー]って感じだったらしく、憂氏とH∧Lまで抱き締めにきてくれたりして


酔っ払ったまま、クラブイベント後にレズビアンバーに流れる流れに乗って行ったものの、疲れはててるし友達はあんまりきてなかったしで一杯だけ飲んで店を出て

そしてあたしは感傷的な気分のままに元カノも行っていたことがある、知り合いのバーに寄り

普段のあたしの好きなお酒のラインからはかけ離れた、ラフロイグのソーダ割りを飲み朝まで泣いた

バーテンダーさんは、あたしの泣きっぷりが尋常じゃないにもかかわらずほとんど何も聞かずにほっておいてくれ、やっぱりこのお店好きだなあと思った

電話をかけてきたさやーに心配されながらも、あたしはきちんと歩いて駅までいききちんと始発で家に帰り、帰ったところで声をあげて泣いた

通算何時間泣いてるのかわからないくらい泣いて、あまりにもお酒を飲み過ぎていたので水を飲み続け、合間合間で少し眠った


次の日はろくに寝てないまま、すっぴんで市内まで行き、昨日のあたしの惨状を心配してくれたさやーと夜カフェでご飯を食べながら六時間喋っていた

さすがにそれだけ喋ると暗い気持ちは抜けるもので、生き返ったようにさっぱりしながらバイバイし、原付で実家に帰った


ここ最近あたしに起こったことを一つ一つ、理由を明確にし答えを探し解読していく、という作業を六時間さやーとやって生き返ったように帰ったわりにはこの日も全然眠りがこず、朝方までイライラと寝返りをうっていた

やっとこさ朝方眠り
どうにかお昼に起きて、激烈にアイスクリームが食べたくなってコンビニに行き


アイスクリームを食べて化粧をして、ずいぶんとすっきりしたな、と思いながらもちゃをお迎えに


この日はもちゃのお友達が、ご夫婦で和食やさんをオープンしたからということで開店祝いを持ってご飯をたべに……


二人でノンアルコールビールで乾杯

もちゃといても、やはり話は尽きないものであれこれあれこれ話ながらご飯をつつく

雰囲気のいい和食やさんはお刺身がすごく美味しくて、こぶ締めやらくじらやらなかなか普段食べられないものが食べれたし、タコと筍のわさび煮やごまさばなんかも美味しかった

一気にものすごく幸せな気分になる

長年の友達というのは、今までの歴史の分安心して力を抜けるのでくつろげて本当にほっとする

もちゃは里帰りするのでしばらく会えないのがなかなか辛いけど、これを機会にもちゃの地元に遊びに行こうと思っている

昔、恋人がそっち方面に旅行に連れてってくれた時に食べた果物のソフトクリームが食べたい……



今まで当たり前にあったものが、ある日突然あまりにも乱暴に崩れさってなくなることをあたしは知っている
その痛みも悲しみも辛さも怒りも、いまでもすぐに思い出せるほど身体に残留している

だからこうやって、長年の友達とくつろいだ時間を過ごしていると思う

いつまでも、いつまでも、こうやってこの人があたしの友達として存在してくれたらいいなって
年をとっても、環境が変わっても、戸籍が動いても
どうかいつまでも、会って笑って美味しいものを食べて話していられたら


何も変わらないでくれたら、それでいいのに


そうやって怒涛のGWを過ごしたので、最終日はおばあちゃんにご飯を作ってあげて、早めに半身浴をして早めに寝た


母親がしばらく仕事で海外にいくので今週は実家で過ごすことになりそうだったが、冷蔵庫の中も空にしてしまい洗濯物も全部片付けてしまい植物にも水をあげたのでとりあえずは煩いことはないだろうと思った


普通に仕事が始まり、事務所の日溜まりで古いパソコンを開きながらなんだかとてもほっとしている
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例えば、元カノのこと

例えば、女の子同士の世界だからこそのまどろっこしい友達同士の揉め事に挟まれていること

例えば、最近微妙な体調不良が続いていること

例えば、今の職場があまりに収入と時間において安定するのでやりたいこととはいえ不安定な飲食業に戻れるのか不安になってきたこと



そんな日々の小さな、不安と恐怖とイライラがないまぜになったものが


気持ちを引っ掻き回しにくる瞬間がある


そのたびに、非常にピリピリイライラするしぐるぐるしくしくする



でも、


ものすごい久しぶりの友達と会ったこと


もちゃのおうちでゆっくりご飯を一緒に食べた日の事

今度買い物に行くときに買いたいもの

日々、自分だけのキッチンで好きなだけあれやこれや料理できること

市内にも前より気軽に飲みに行けるようになったこと

夏は海に行こうと海苔と約束してること



そういう、日々素敵なことや楽しみもたくさんあるのだ



むしられた植物みたいに、ぐたぐたのボロボロになったかと思えば

即効性のある栄養剤を入れられたかのように再生する



あたし自身はその繰り返しがあまりにも極端すぎて疲れてるのだけど


それでも、悪いことばかりじゃないっていうのはとても素敵なことだ




タケノコとフキをもらった

初めて、フキの処理をした

板摺りしたりゆでたりして地道にすじを取るのでめんどくさいと言われてるけど、ちょうどその頃友達から電話があったので電話でわいわい話ながらやってたらあっという間に終わった

そんな何気ないことが、あたしにはものすごく嬉しいことで


今日、煮物にしたけど美味しかった


旬のものをきちんと食べるのは体にもよいから



近くの図書館でたくさん本を借りて

眠る時は雨音のBGMを流す



たった一部屋のあたしのお城は、とても古いけど

必要なものはむしろ一人暮らしには贅沢なくらい揃っている、幸せな家だ



その部屋で、幸せな気持ちと悲しい気持ちをいったりきたりしながら
作業療法がわりに料理をしつづけるあたしは、この生活を幸せだと思う


悲しみを乗り越えての生活ではない


この家はこの生活は、悲しみの[アリウムの花]の上に構築され営まれている


あたしはそれをわかっている


アリウムの花の上で目覚め
アリウムの花の上で泣き
アリウムの花の上で笑い
アリウムの花の上で眠る
幸せだー……



よし、植物を育てよう!





あたしを元気にしてくれるのは
あたしをご機嫌にしてくれるのは
あたしを安心させてくれるのは



いつも、友達



これからもずっと大事に、大事にしよう
安くて、小さくて、ちゃちなやつでいいから欲しいなあ……

と思ってアマゾンをポチポチ




心が重くて暗くて苦しい時に限って、見たくなるもの


エッシャーの無限階段の絵

万華鏡

毒のある花の写真

エドワードゴーリーの絵本





シビアで冷たいモノクロの世界
もしくは
冷徹で残忍で自己完結された世界


そんなものをみたって、気が晴れることはないのに


ものすごく嫌で嫌で嫌で、どうしようもなく暴力的な時に


陽の当たる前向きな世界は


まぶしすぎて目が潰れてしまうから




あたしは閉じ籠る






薬を飲んで、眠って


明日には笑っていたい
イベントの企画的なものでちゃんと打ち合わせたいことがあったので、さやーのやってる店に開店前に寄って


その後友達に渡すものがあったので、開店後の店で飲んでいた


各お友達がきて、終電まで飲んでも充分楽しめる距離に家があることも相まって

本当に本当に、楽しかった


のだ



でも、ふと気づいた


あたしはついこの前、恋人にフラれたことを


以外と深く、気に病んでるのかもしれない





辛い、苦しい、悲しい、頭にくる、もう嫌だって


思う心に蓋をして、鍵をかけてセメントで埋めて


埋められたあたしの心はもう、ぐちゃぐちゃに腐って虫がわいてるのかもしれない





今なら、また手首でも体でも切ってしまえる気がする

目をつぶって口を塞いで男とでも寝れる気がする

どこの誰ともわからない人からもらった薬でも飲める気がする



つまり、全然自棄で



だけど、それに意味がないこともわかってるし

そうしたところで失うものは多いっていうことはとっくに知っている


自棄になったって、いいことなんか一つもない
得るものなんか、何もない



八方塞がりで、結局は心を別の色に塗り固めて鍵をかけて埋めるしかないのだ



涙も出ない



だから、明日も仕事にいける


だから、明日も友達に笑っていられる


だから、明日も普通に食事をする


だから、明日も血を流すことはない






もう、うんざりだ