体幹機能5 | 理学療法士×RIOSトレーナー コンディショニングKスタジオ代表 菅井 謙介のブログ

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日々の臨床での気づきや活動を発信していきます。

少しでも情報が役に立てば幸いです。

ブログをお読み頂いている皆さん、こんにちは!





今日は“仙骨後傾・腸骨前傾を作るトレーニング”について書いていきます。





前回までのブログを読み返してみると、長い!!( ̄_ ̄ i)と感じたので、今回から要点のみお伝えしていきます。





今回、解説するトレーニングはブリッジ動作です。体幹と下肢のポイントをまとめます!





<ブリッジ動作のポイント>




①骨盤底筋を意識して収縮させる!




②仙骨を後傾させるイメージを持つ!(尾骨を天井へ!)




③尾骨から後傾を誘導して下位腰椎も下位のレベルから順番に持ち上げる!




④Lまで上がったらTHも下位から持ち上げる!徐々にLが伸展してきますが骨盤底の収縮は抜かない!




⑤THから順番に臀部を下していく。




可動性を獲得した後に、上記を意識してトレーニングしてみてください。




下部体幹の収縮力を感じられると思います!




<ブリッジ動作における下肢のポイント>




①足部は踵・拇趾・小趾に荷重する!




②下腿中間位!(内旋制限のない状態!)




③股関節中間位!(膝が開かないように!)




上記を意識すると、内転筋・内側ハム・大臀筋下部を促通出来ますので、仙骨後傾の動きを作りやすくなります!




そして、体幹・下肢が連動しやすくなります!




本日も、最後までお読み頂き有難うございましたニコニコアップ