平成から令和へと年号が変わりました。

来年は、令和3年、丑の年です。

今日、書店に行くと来年の曆の本が出ていたので、購入しました。

易学を勉強して、おぼろ気に覚えてはいたのですが、来年は、少し変化の有る曆と成ります。

毎年、易学では、2月4日を「立春」として年の始まりとしていますが、来年は数十年ぶりに2月3日が「立春」と成ります。

これは、本来、1年が365日と数時間と端数が有り、4年に1年、閏年を設けて366日として誤差を調節して何とか1年にしています。

それでも、数十年の単位で、「立春」が2月3日や2月5日に成る年が有ります。

たまたま、この数十年が2月4日が「立春」だったと言う事です。

当然、来年の「節分」は、2月2日と成りますので、少しややこしく感じるかと思います。

私が占いの業界に入った15年前以前の30年以上前の事なので、覚えていませんが、以前にも2月3日が「立春」だった年が有った様です。

なので、令和2年は、2月4日の「立春」から来年の令和3年の2月2日の「節分」までと成ります。

来年は、1日早く年が始まりますので、その様に心掛けて、占い鑑定をして参りたいと思います。

易学鑑定士

杉本 清兆。