占い鑑定を行う上で、最も重要な事は、鑑定をする鑑定士が常に健康で、悩みの相談や色々な問題に対処出来る、気力を持っていなければ成らないと言う事です。

占い鑑定に来られる御客様は、老若男女、多種多様な悩みや色々な迷い事の御相談を来られます。

中には、病弱な方や神経的に疲労困憊で、お越しに成られる方もいらっしゃいます。

そんな方々に悩み事の解決策や勇気を与える事も占い鑑定士の仕事の1つだと思います。

悩み苦しんで、鑑定に行った先に、年老いた背中が曲がり、咳き込んで、元気の無い鑑定士が鑑定をするとしたら、御客様は、逆に大丈夫かな?と心配されると思います。

私共も中堅どころの年代かと思いますが、お越しに成られた方は、皆さん、「元気を頂きました」「来て良かったです」と仰られます。

手相占いの場合は、相手の手に触る事も有るので、自分の元気な「気」を一瞬、吸い取られる感覚に成る場合が有ります。

それ程、占い鑑定には、気力が必要だと思います。

気を身に付ける為に、毎月、行っているルーティーンが有ります。

毎月、1日には、御先祖のお墓参りに、朝には、家の仏壇に手を合わせて、その1日の無事をお祈りします。

目に見え無い事の大切さを知る事も大切な事の1つと考えています。

色々な事を踏まえて、日頃から健康管理を徹底して日々精進して参りたいと思います。

易学鑑定士

杉本 清兆。