手相は、一般的に1番、占いで多い運勢の判断方法の1つだと思います。

多くの見解は、女性は、右手を見て、男性は、左手を見るなどと聞きますが、基本的に手相占いは、両手を見ます。

私的な見解ですが、私の先生からの伝授は、手を組んで、親指が上に来た方が、その方の利き手で、現在を表し、反対の手は、過去を表すと言われました。

これは、右脳派か左脳派かの判断する材料とも成ります。

右手が上に来た方は左脳派で、左手が上に来た方は左脳派です。

昔から左脳派は一般的な考えをする凡人タイプで、右脳派は色々な事を直感的に考えつく天才タイプと言われています。

左脳派は穏健派、右脳派は行動派と言っても良いと思います。

特に右脳派は、良い意味で意思が強いと言います。
逆に、気が強いとも言えます。

男性は、リーダー格の方が多く管理職タイプと言っても良いと思います。

但し、女性にとっては、気の強いところが、多々、見受けられますので、リーダータイプとして、仕事の上では良いのですが、家庭的には、自分を抑えないと異性とのトラブルを起こしかねないので注意が必要と成ります。

冒頭にも言いましたが、右手と左手で、現在、過去を判断する訳ですが、特に感情線や頭脳線を見るとその方の性格や気性が分かります。

良く言われる事に過去は、感情的に成りやすく、現在は、おとなしく成りましたとか、過去は、思ったら直ぐに実行していたのですが、現在は、少し考えて行動する様に成りましたと言う方が、私の手相鑑定で、こちらが聞くと返答をされます。

こうして、手相は、過去と現在を比較しながら、これこらの運勢をどうして行けば良いのかを伝える判断方法の1つです。

とは言え、重要な事が、手には線として書かれているので、気に成る方は、手相占いにお越し頂ければと思います。

易学鑑定士

杉本 清兆。