いまの日本グミ界のトレンドといっていいでしょう。
みなさんはこの「コラーゲン配合」に魅力を感じますか?
ぼくは20代半ばの男子ですが、ぼくでさえ肌は綺麗でいたいなーとなんとなく思っております。
たとえば、
「コラーゲン配合」って書いてあるグミと、書いていないグミ、
並んでいたらどちらを手にとりますか?

うーん、ぼくはグミとしておいしいほうを選びたいですが…。
というかそもそも、グミでコラーゲンを摂取して効果はあるんですかね?
そんなことをゼラチンやコラーゲンの専門家に聞いたところで、
そちらさんに都合のいい答えが返ってくるに決まっているだろうと勝手に考え、
ただのグミ好き…の視点からこの問題を考察してみるわけです。
ちょっと長めなので、テキトーに読み飛ばしつつどうぞ。
(1)ほとんどのグミにコラーゲンは入ってる

グミ【(ドイツ)Gummi】
《ゴムの意》ゼラチン・砂糖・水飴を材料とし、果汁などの味をつけ、ゴムのように弾力のある形に固めた菓子。グミキャンデー。(大辞泉より)
さて、そもそもグミとはなんぞや?というところから始めると多少大げさでしょうか。
辞書を引くと、上のようなことが書いてあります。
で、じゃあゼラチンってなんだろう?となると、これが実は、コラーゲンのことなんです。
コラーゲンはよくテレビなどで聞くように、皮膚や骨、腱などの結合組織のもととなっています。
ゼラチンは、牛や豚・魚などのこの部分からコラーゲンを抽出、熱を加え変性させてたもの。
その主成分はタンパク質。
こうして作られたゼラチンは、水に溶けやすく、冷やすことで固まる性質を持ちます。
この性質が重宝されて、食べ物に限ってもゼリー、ババロア、マシュマロ、グミ…
その他にもハム・ソーセージ、日本酒、スープなどにもゼラチンが使われているそうな。
(※詳しくはこちら、日本ゼラチン・コラーゲンペプチド工業組合の ゼラチンって何? を見てくださいね。)
うん。
おおざっぱにいえばゼラチン=コラーゲンなわけです。
んで、原材料を見ればわかるように、ほとんどのグミはゼラチンを使っています。
むしろぼくはゼラチンを使ってないグミは「これってグミなの?」と訝しく思っちゃう。
そのくらいグミ=ゼラチンでもあると思うのよね。
なので、パッケージに「コラーゲン配合」を謳っていようがいまいが、
ほとんどのグミにコラーゲンは入っている。
ほとんどのグミにコラーゲンが入ってる。
そういうことみたい。
毎日のようにグミ食べてるけど、知らなかったなー。
でも、みんな知らないわけだから、どうせならコラーゲン配合って書いちゃうほうが売れるのだろうね。
さんざんテレビや雑誌でコラーゲンは肌にいいだのやってるし、
美肌のためにコラーゲンってとったほうがいいんでしょ?
…って思ってるでしょ?
(2)ぶっちゃけコラーゲン摂取って意味がない

知ってますか?
コラーゲンって、実は効果あるって言えないんです。
…っていうと「えっ!」と驚かれる方も多いんでしょうが、
未だ医学的・科学的には「ヒトに有効である」と証明されていないんですね。
(※詳しくはこちら、厚生労働省の 「健康食品」の安全性・有効性情報 を見てくださいね。)
なので、ちょっと前に流行したコラーゲンボールとか、あれ食べても、いわゆるプラシーボ効果しかないわけですよ。
「肌にいいもの食べた気がする!」「なんだか肌にツヤがでた気がする!」っつーことですね。
もしかしたら効果があるのかもしれないので、単純に気のせいだの思い込みだの言うわけにはいきませんが、いまのところ根拠はない…ということを覚えてください。
あ、化粧品やらは知りませんよ!
調べてないけど保湿効果はありそうだし、今回うちのブログではグミとの関係を考えていたわけで…(忘れかけていた)。
そういうことなので、グミにいくらコラーゲンが入っていようと、関係がない(のかもしれない)んですね。
参考までに、ぼくは高校生からグミは好きで、わりと肌は綺麗なほうでした。
ただ不摂生だったので口内炎に悩まされる日は多かったです。
最近の方が圧倒的にグミを食べていますが、年齢を重ねてきたので、肌はそれなり。
つまり、すげーグミを食べているぼくだけど、グミによる美肌効果は見られないと思うのだよね…。
うーむ。
ちなみにコラーゲンは、過剰摂取による副作用とかはとくにないんじゃないかと言われているそうな。
コラーゲンで危険なのは、原材料の問題だそうで…
さっき説明したように、コラーゲンを生成するときには牛や豚・魚を主に使うみたいなんですが、
たとえば、狂牛病対策がされていない牛から作られたコラーゲンは、…こわいですよね?
様々な制限もあるみたいですが、飼料に含まれる農薬とかが残留していると言われたりもするみたいです。
コラーゲンの危険については深く触れませんが、安いサプリメントは気をつけたほうがいいのかも。
原材料に注意するようにしてくださいね。
さて、話がそれましたが、ともかくここで言いたいのは、
ぶっちゃけコラーゲン摂取って意味がないらしいってことです。
(3)グミってカロリー低くない

効果があるにせよないかもしれないにせよ、コラーゲンをたくさんとっても害はないなら、
グミっておいしいしいっぱい食べてもいいでしょ?
そんな気持ちもわかります。
グミって手軽だし、おいしいし、すぐに一袋食べちゃうんだよね…
しかし。
これもグミを作ってみたらわかることですが、結構たくさんの糖分が入っています。
あとゼラチンはコラーゲンですが、たんぱく質です。
そんなわけで、グミってカロリーは低くありません。
たとえば有名な果汁グミ

グレープ 1袋 61g 203kcal
こちらも有名なハリボーグミ

ゴールドベア 1袋 100g 348kcal
成人女性の一日の摂取カロリー目安が2000kcalとかなので、
こんなグミを何袋も間食で食べていると…ですね。
食べすぎは決してよくはない!笑
あと、カロリー低ければいいってもんじゃないですよ。
最近は「ゼロってつけとけば売れる時代」なんて皮肉なコピーも生まれるほどカロリーゼロブームですが、ぼくはアセスルファムカリウムという人工甘味料が大嫌いです。
あとアスパルテームやパルスイートを使う人は、一度よく調べてみた方がいいですよ。
さて、長々と書いてきましたが、最初の疑問に立ち返りましょう。
最近のグミ界には「コラーゲン配合」を主張するトレンドがあるけれども、
うちのブログとしてのこれに対する結論はこんな感じでどうでしょう。
・「コラーゲン配合」って書いてあろうが無かろうが、だいたいのグミはコラーゲン入ってる。
・ただグミをたくさん食べると、コラーゲン以外にも砂糖とかをたくさん摂取することになる。
・そもそもコラーゲンって食べても効果ないかもしれないらしい。
うむうむ。
まとめると、グミにコラーゲンのアピールは不要ってことですね。
おいしければいいじゃない、と。
今後もこのブログでは、グミの美肌効果については完全度外視でいきたいと思います。
むしろそんなアピールしてくるグミはきらいじゃー!くらいの精神で。
最後まで読んでくれた人ありがとう、お疲れさま。