長女の高校受験の時のこと。
当時、前期試験後期試験と2回あって
お陰様で長女は前期で合格。
長女が受けた学校は、
前期の倍率が4.31倍!
その時は県で4番目に高い倍率だった。
240人定員に志願者がなんと約1000人!
もう、おいおいおいってなかんじだ。
どうすんの?これ。
高校受験で4倍以上?
都内の有名私立高校なら当然これ以上だろうが
千葉県の公立高校の話だからなあ。
まともに考えてもどうしようもないよ。志望者が多すぎて。
私は本人にこれを伝えると同時に大声で笑った。
”どうしたの?ママ?何で笑えるわけ???”
「だって、これを見ても志望校を変えないのなら
笑うしかないじゃん!1000人だって!
それとも不安で眉をひそめて”がんばってね”って
ジトーッと言われた方が良い?」
”それもそうだね。志望校変えるつもりもないし。
まっいいっか!ははは!”
親子揃ってなんてノウテンキ!
いいのかなあ?
こんなやり取りがあったその日、
当時読んでいた”新「勉強の常識」 ”というメルマガに
「いつもおおらかに笑っていられる親が幸せな子供を作れる」
とあった。
なるほど!
ここ数年かなりストレスフルな状況にみんなさらされている。
特に入学試験、入社試験、資格試験など
試験と名の付くものには
必要以上にぴりぴりしてしまいがち。
誰も100%確実なんて言えない。
そんな確証などどこにもない。
ならば笑おう!
いつもおおらかに笑っていよう!
笑う!笑う!笑う!
わっはっはっはっは!
子供が不安そうにしていたら
わっはっはっはっは!と笑ってみよう!
親が率先して笑おう!
