トヨタホームの全館空調について

スマート・エアーズPLUS

 

屋根裏のエアコンダクトと断熱材(グラスウール)が接触している部分について結露が発生し、

断熱材がグラスウール(繊維状のガラス材)のため乾かないので対策を行っていただきました。

 

ダクトと断熱材が接触しないよう屋根からダクトを吊るす個所を増やす作業でした。

 

天井のエアコンの吹き出し口部分に関してはなんと断熱材をずらして断熱欠損をわざと発生させる施工になっていましたガーン

まさかの断熱材をどけて無くすような施工をするなんてあせる

※天井裏スペースは夏42.9℃まで上がるのに断熱材がない部分をつくって対策、、、アセアセ

 

対策後を確認中、エアコンの室内機と室外機をつなぐ配管の結露を発見あせる

固定用のテープを強く締めすぎて断熱を損なっているみたいです。

サーモカメラで確認したところ配管そのものの断熱が弱すぎるようです。

これでは電気代ばかりかかってなかなか冷えないえーん

※配管部分の断熱の重要性はネットで「エアコンの仕組み」で検索していただければ

分かっていただけると思います。

くどいですがこの配管が通っている部分は夏42.9℃まで上がる環境です。

私の家はこの配管が屋根裏スペースに5m+屋根裏から1Fの地面まで配管されています。

 屋根裏の5mでどれだけ冷気が漏れているかショボーン

 

 

こんな全館空調であれば個別エアコンのほうが構造上の断熱欠損が少なくて良いかもしれません。

自分の部屋でパソコンを使用する方は、全館空調は弱すぎるので部屋ごとに個別エアコンをつけることをお勧めします。