離婚とう言葉が現実的に迫ってきた
もう、何のためにがんばってきたのか
正直わからなくなり
3時間程度の睡眠しかとっていない生活を
していた私は、心まで壊れかけていた
と同時に、子供たちの心も
少しずつ悲鳴をあげていた。
智也は小学校1年生
学校の担任の先生から
電話がかかってきて、
「最近智也君がおかしいんです。
授業もほとんど聞かず
すぐに立ち上がり
席に着かなかったり・・・
行動に落ち着きがありません。
ご家庭ではどうでしょうか?
最近、何か変わったことはありませんか?」
「そうですか、、、
うちでは普通なのでちょっとわかりませんが
智也と話をしてみます。」
としか言えなかった。
原因は分かっている。
最近、毎晩私と旦那が夜中喧嘩というか
離婚の話をするようになり
ぎすぎすしていた。
たぶん、子供なりにそれを感じ取ったんだろう。
旦那にそのことを話した。
子供まで心が壊れちゃったって。
そしたら、旦那はどうしたと思いますか?
智也を殴ったんです。
それもグーで。
「ふざけるな!!授業ぐらいしっかり聞け!
親に恥をかかせるんじゃない」って怒鳴ったんです。
私は、泣いて旦那を止めました。
智也は何も悪くないのですから。
「ごめんなさい。」と泣きながら謝る智也をみて
心がつぶれそうになりました。
それでも怒り続ける旦那に私は我慢できず
「いい加減にして!!
智也を怒るのは間違ってる」って背中を叩いたんです。
でも旦那は一言
「俺の子だ!俺がどうしようとお前に関係ない!」
なすすべもありません。
旦那の言葉は私に“お前の産んだ子じゃないだろ!?”
と言っているに変わりないからです。
私はあの時の「助けて」というような顔の智也を今でも忘れません。
ただただ泣いていた私。
何がショックって
智也のママとして頑張ってきた私を姑同様
旦那さえも認めてくれていなかったという事。
旦那の発言はそれくらい私を傷つけたのです。
そして下の子 菜都
チック症ってご存知ですか?
目をパチパチさせて、必要以上に瞬きをするんです。
これは、親の愛情が足りない子がかかる
精神的な心の病気なのです。
菜都までもが心の病気にかかってしまったのです。
私は涙がボロボロでてきました。
何度も菜都をごめんねと言い抱きしめました。
「ママだーいすき」
といいギュっと私を抱きしめかえしてくれる菜都の目は
パチパチしていました。
それを見て、もう涙がとまらず。。。
ごめんね、智也、菜都。
10年経った今でもやっぱりこのときのことを書いていると
涙がでてしまいます。
こうして、自分たちのわがままで私たち大人は
ふたりの小さな心を深く傷つけてしまったのです。
これが離婚の現実。