2017年も初めの一歩を続けます! | クァンタムの「車内快適空間創造計画!」

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オーディオ・ナビゲーション・セキュリティーはもちろんのこと、インテリア・エクステリアなどのドレスアップや車両性能向上のお手伝いを得意とするクァンタムが、カーライフを楽しくするためのイロハをアメーバブログで解りやすく解説しちゃいます!

年末の忙しさに追われ11月の後半くらいから更新がままならなくなっておりましたことをお詫びいたします。

 

本年度もこちらのコラムでは『車内を快適に!』を基本コンセプトとして様々な不満を解決するためのバイブルとして閲覧いただけるように進めて参りたいと思います!!

 

 

 

と言うことで、2017年の一発目は非常にご用命の多い、BMW、Mercedes-Benz専用スピーカーについて数回に分けてお話ししたいと思います。

 

主有されている方は既にご存知の通り、高年式のBMWとMercedes-Benzの各車種は、スピーカー構成やサイズが一般的な自動車のソレとは異なる形態となっています。

 

BMWの場合ですと、標準オーディオは高音再生用のツイーターが備わっていない車種が多く存在し、10cm口径のスピーカーが前後左右のドアに、20cm口径のスピーカーが運転席と助手席のシート下に設置されています。

 

スピーカー構成から想定すると、中域から高域までの帯域をドアスピーカーが、低域をシート下の20cmスピーカーが・・・と思うのですが、実は各ドアのスピーカーは低域薄めのフルレンジ(全体域)再生、更にシート下の20cmは低域厚めのフルレンジ(全体域)再生なんですよね(笑)

 

とは言っても、前述のように一応それぞれのスピーカーに適しているであろう周波数を集中して再生するように設計されているので、ドアの10cmスピーカーでは再生することのできない低域は入力されないようにできていたりします。

 

 

 

続いてMercedes-Benzの場合ですが、こちらもBMW同様に標準では高音再生用のツイーター無し、ドアには10cmスピーカー、助手席の足元の奥の方に20cmスピーカーが備わり、こちらも各ドアのスピーカーは低域薄めのフルレンジ(全体域)再生、更にシート下の20cmは低域厚めのフルレンジ(全体域)再生になっています。

 

 

ん~~、なぜ欧州車は10cmスピーカーが標準サイズになってしまっているのでしょうか?(笑)

 

 

私にはその理由を知る術もないので、あくまでも想像での見解ですが、「軽くしたい」とか「メンテナンス性向上」とか「コスト削減」とかなんですかねぇ?

もしかしたら「オーディオはオマケ」ぐらいにしか思ってないのかもしれない・・・。

 

だって純正スピーカーはメチャクチャ音悪いですもん。。。

 

 

『車両は非常に良くできているのに、オーディオの音がショボくて残念。。。』

これがリアルに所有されているオーナーさんの感想です。

 

 

・・・困ったものですね。

 

 

 

 

でも大丈夫ですよ!!

 

そんな残念なオーディオの音でも、内装の外観を一切変えることなく高品位なオーディオに進化させることが可能です!

 

 

・・・と、気持ちも盛り上がって来ているところですが、今日はココまで。

続きは明日へ持ち越しとなります。

 

内装を一切変更することなく、車両も一切加工することなく、大幅な音質向上を可能とする画期的な『車種別専用スピーカー』のご案内を楽しみにお待ちください!