アンプ内蔵DSP その1 | クァンタムの「車内快適空間創造計画!」

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ただ今大人気の"パワーアンプ内蔵型DSP"(デジタル・サウンド・プロセッサー)についてのお話を少々していきたいと思います!

 

ここ最近は日に日に装着率も高まっていて、スピーカーの入れ替えやサブウーファーの追加などと並ぶ、非常に人気の高いシステムアッププランと言えます。

 

 


・HELIX P-SIX DSP MKll (パワーアンプ内蔵DSP)

 

 

基本的には「純正オーディオが外せない」「純正ナビゲーションが外せない」などの制約のある車両や、「既存ナビゲーションを外したくない」などのこだわりがあるお客様に、調整機能の役割を持つDSP(デジタル・サウンド・プロセッサー)を追加するシステムアッププランになります。

 

 

DSPにはパワーアンプ部を持たない純粋なDSP機能のみのタイプと、パワーアンプを内蔵しているタイプの二種類が存在しています。

 

既にパワーアンプをお持ちの方やパワーアンプも含めてインストールを望まれるお客さまにはDSP機能のみのタイプ、ローコストで省スペースに収めたいお客様はパワーアンプ内蔵DSPをお選びになるといったように、二種類をご希望に応じてチョイスしていただいている状況です。

 

 

・Audison PRIMA AP8.9Bit (パワーアンプ内蔵DSP)

 

 

おおよその筐体サイズは高さ3~4cm程度、表面積はB5サイズ程度となり、ほとんどの車両のシート下にスッキリ収まるコンパクトサイズです。

 

 

入力は既存のスピーカー出力を延長してDSPに入れることで既存のオーディオのサウンドチューニングが可能になりますし、AUX(外部入力)を備えているのでお手持ちのDVDプレイヤーやDAP(デジタルオーディオプレイヤー)なども入力することができますので、単純に調整機能を付加すること以外にソースセレクターとして使用することで今まで車内に備わっていなかった新しいソースをご利用いただくことができるようにもなります!

 

AUXに何らかのソースを追加する場合には、「入力ソース切り替え」と「ボリュームコントロール」のために必ず別売のコントローラーが必要になりますが、メインソースとして既存オーディオユニットのみの接続であれば、従来通りにボリュームコントロール(ステリモ含む)が行えますので、見た目と操作面の変化は一切生じない形で圧倒的なサウンドクオリティーアップが可能となります!

 

 

ちなみに、そもそもの目的が「調整機能を付加することでの全体的なクオリティーアップ」の製品になりますので、必ずしも新たなソースを加えなければならないわけではありませんが、市販されているほとんどのアンプ内蔵DSPがHi-Res(ハイレゾ)再生に対応しているので、調整機能+パワーアンプ機能+ハイレゾ再生機能の3メリットを一度に備えることができるのもこれら製品の大きな魅力です!

 

 

 

と、長くなってしまいますので、本日はここまでとしますね。

基本概念や、概略はなんとなく理解いただけたかと思います。

 

 

 

↓こちらのページにて各種アンプ内蔵DSPをご覧いただけます。