お待たせしました、「初めてのハイレゾ」編、第3回です!
今日までに、【初めてのハイレゾ 準備編 その1】愛車のオーディオシステムにアナログ外部入力が可能であること、【初めてのハイレゾ 準備編 その2】Hi-Res(ハイレゾ)を再生するプレイヤーがあること、として進めてまいりました。
今回は、Hi-Res(ハイレゾ)を再生するプレイヤーに実際にハイレゾ音源をダウンロードして聴けるようにしてみましょう!
以前、【ハイレゾ音源の入手先について】のコラムでも書きましたが、ハイレゾ音源の入手は基本的にインターネットを用いてダウンロードする形となります。
お手持ちのDAP(デジタル・オーディオ・プレイヤー)端末やスマートフォンによっては、ハイレゾ音源を入手しやすいようにダウンロード対応アプリが入っていたりすることもありますが、基本的にはご自身で使い易いサイト、もしくはご自身が好んで聴くジャンルやアーティストが豊富にあるサイトなどからダウンロードするほうが使い易いと思います!
前述の入手先についてのリンク先に主だったダウンロードサイトを記載していますので参考になさってみてください。
ちなみに、国内には8サイト(ご案内している4サイトを含めて)存在しますが、あちこちにユーザー登録してしまうと「どの曲をどのサイトからダウンロードしたのか」、「いつまでの期間ダウンロードすることができるのか」などなど、取り扱いや管理が難しくなってしまうこともあるので1~2サイトに限定した方が宜しいかもしれません。
欲しい曲を見付けやすく、且つそれらの取り扱いが有り、楽曲も豊富と言えるお薦めサイトは、ソニーのmoraと、オンキョーのe-onkyoの2サイトです。
参考になさってみてください。
と言うことで、ダウンロード先のサイトでまずはユーザー登録しましょう!
基本的には楽曲毎、アルバム毎に課金が必要となりますので、携帯電話会社の電話料金と共に払うパターンや、別途クレジットカードで払うパターンなど、お好みのお支払い方法を選択して登録する方法になります。
ダウンロードした楽曲はダウンロードに用いた端末に限らず複数の端末にコピーしたり移動することも可能ですので、一度アカウントを作ってしまえば後々DAP端末を変えたとしてもダウンロード済みの楽曲を引き続き聴くことができます。
アカウント登録が済んだら、まずは無料で配布されているサンプル音源を試しにダウンロードしてみましょう!
もちろんサンプル音源だけでは無く、お好きな楽曲やアルバムを購入してしまっても構いませんが、MP3などのハイレゾ音源以外の音楽データも同様に販売されているので、くれぐれも間違えて購入してしまわないように気をつけてください(笑)
ダウンロードの際にダウンロード先フォルダの確認と、音楽データの移動先などなど、DAP端末で取り扱うための基本をついでに覚えてしまうと後々楽です!
PCでダウンロードすることも可能ですので、まずは使い慣れたPCで試してみるのも良いかもしれません。
参考までにアドバイスをすると、スマートフォンなどの端末やmicroSDカードを入れられるDAP端末の場合には、内蔵ドライブでは無く外付けドライブに保存することをお薦めします。
なにぶん音楽データの容量が大きいので曲数が増えると大変なことになりますから(笑)
と言うことで、本日はサンプル音源のダウンロードまでのご案内でした。
次回はハイレゾ音源を再生させるための準備へと進みます!