初めてのハイレゾ 準備編 その1 | クァンタムの「車内快適空間創造計画!」

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さて、昨日お知らせした"ハイレゾを車内で聴く"という事柄にスポットを当てた「初めてのハイレゾ」編スタートです!

 

第1回目の今回は、準備編 その1 として、愛車に無くてはならないモノについてお話ししたいと思います!

 

そんなところから?と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、昨日もご案内したように、あくまでも「少しでも自分の車を快適にしたい」「良く分かってないけど色々なことに興味がある」など、"知識も経験も浅いけど、自分の車を今より快適にしたいって考えられている"方向け進行で進めますので、その辺りはご理解を宜しくお願いします。

 

 

では、行ってみましょう。

 

 

一般的には"ハイレゾ対応ナビゲーション"や"ハイレゾ対応ヘッドユニット"などが備わっていない場合がほとんどと思います。

 

まずはそんな皆さんがハイレゾ音源を車内で聴こうと思った際に、既存でお使いのオーディオシステムに必須となる条件をあげます。

 

 

それは、「有線接続にて外部入力が可能である」こと。

 

 

もうこの一言に尽きます。

 

しかしながら、ハイレゾ対応ナビorヘッドユニットで無い限りはUSBでの入力では基本的に無理なので、ここで言う外部入力はRCA入力、もしくはミニピンジャック入力などのアナログ入力端子の外部入力ができるか否かを指します。

 

見える範囲、解る範囲にそれらしい入力端子が備わっていなかったとしても、外部入力端子を追加することのできるオーディオユニットもたくさんありますし、車両アクセサリーの取説を見ててみたら「実は有った!」なんてこともあるので、諦めずにそれらの確認をしてみてください。

 

 

FMトランスミッターやBluetooth(ブルートゥース)じゃダメなの?ってたまに訊かれますが、残念ながらそれらじゃダメです。

 

そもそも有線接続とは言いませんし、音は出ますが転送できる帯域幅に制限があるためにMP3とほとんど変わらないレベルの再生しかできません・・・(笑)

 

 

今の時代、純正オーディオや純正ナビであっても、赤・白・黄のRCAピン入力や、赤・白のRCAピン入力、ミニピン(イヤフォン端子)入力が備わっていることがほとんどですし、市販のオーディオやナビに換装している場合には必ずと言って良いほどそれら有線入力端子は存在しているはずなので、まずはこの条件をクリヤーしていることを必ず確定条件としてくださいね~!

 

ちなみにオーディオソースの一覧にVTR、外部入力、AUXなどの表記がある場合に、そのソースが選択可能であれば外部入力が存在しています。

また、ソース一覧に存在はしているがグレーアウトしてしまっていて選択できない等の場合には、オプションで販売されている外部入力端子を増設追加することで選択できるようになります。

 

もちろん、ハイレゾ音源対応製品をお使いの方はこの限りではありません。

 

 

 

あ、肝心な前振りを忘れていました(笑)

 

なぜ、Hi-Res(ハイレゾ)なのか?

 

 

一言で言ってしまえば、カーオーディオの中で最もリアリティーの高い再生ができるモノがHi-Res(ハイレゾ)だからです。

 

MP3 ⇒ CD ⇒ Hi-Res(ハイレゾ)と言った順で情報量が増え、リアリティーが増大していきます。これはビットレートによるものですね~、ある意味仕方ないです。

 

そしてその先は、Hi-Res(ハイレゾ) ⇒ 生音となるので、リアリティーではなくリアルそのものになります(笑)

 

どうせ聴くなら、できる限り良い音で聴きたいじゃないですか!

同じ曲を聴いても全くと言って良いほど違って聴こえますよ~!←誰でもわかります(笑)