どんなものでも新しければ良いってわけでもありませんよね。
例えば以前のコラムで一瞬だけお話しした「自宅パソコンの突然死」(笑)
原因を調べたらマザーボードの破損だったため、仕方なく新しいパソコンを買う羽目になってしまったのですが、これがまたウインドウズ10ばかりで・・・。
もちろんサーフェスをお見積もり制作時や、弊社取り扱い製品のご案内などで店頭で使用しているのでウインドウズ10は使い慣れているのですが、自宅パソコンはデスクトップなのでモニターを触って操作なんてしないし、つい先日までウインドウズ7だったので違和感ありまくりだし・・・。
そんなこんなでウインドウズ7のモデルを探したけど、なかなかどうにもならず諦めてウインドウズ10に落ち着く・・・。←完全に無駄な努力(笑)
とかなんとか言ってたら、近いうちにほぼ強制的にウインドウズ10にOSがバージョンアップされるとか聞いて、お店にあるオーディオ調整プログラムやセキュリティー本体のプログラムに使っているノートパソコンの自動更新プログラムをさせない設定にしなきゃいけなくなってしまったと言うね。。。
ぶっちゃけ、「OSがタダになったのは嬉しいことだけど、使っている人の自由にさせてよ!」って思う!
いや、同じこと思っている人も大勢居るはず!
あぁ、なんか例題としてお話ししようとしたらエキサイトしちゃったので今日はこれくらいにしとこ(笑)
ってことで、「新しくなって良いこともたくさんあるけど、新しいものが自分にとって本当に良いものであるかは使う人による!」ってことを言いたかったんです。
これをオーディオ製品に例えると、かれこれ10年以上前のスピーカーやパワーアンプを大切に使い続けている人も居ますし、壊れてしまっても修理を繰り返したりして使い続けている人も居ます。
ほとんどのものが使い捨ての時代になっていますが、中でもオーディオ製品はそれに当てはまらないものなんじゃないかな?
もちろんウチも、気に入って大切に使っているお客さんの気持ちになって大切に扱いますし、モデルが古かったとしても出音は最新の機器と大差のないレベルまで仕上げてお返しするようにしています。
ホント、こんな愉しみ方ができるのもオーディオならではですね♪
もしもご自宅の押し入れやクローゼットに仕舞い込んでしまったオーディオユニットがあるなら、それをもう一度取り出して使ってみては如何ですか?
懐かしい思い出がたくさん蘇ってきて、きっと幸せな気持ちになると思いますよ!