GLAY ARENA TOUR 2014-2015 MIRACLE MUSIC HUNT | ss-no-theme
20th ANNIVERSARY GLAY ARENA TOUR 2014-2015 MIRACLE MUSIC HUNT
2015/01/31(土) @大阪城ホール 1日目



私個人的に、
長居スタジアム(2012年)以来のGLAY
大阪城ホールでは2010年(ROCK AROUND THE WORLD TOUR)以来のGLAY

ようやく本物に会えた!w
ニコ生やったり、ライブビューイングやったりの参戦ばかりやったのでね。
もうほんとね、テンション高く盛り上がってきましたよ。

いつも中高時代からの友人と行くんやけど、お互いに京都から行くのに待ち合わせは梅田駅。
阪急電車内で落ち合おうという約束をするも、会えたのは記憶が正しければ1回だけw
という過去があるのでね。
いやしかし、私は彼女がいなければ電車に乗れない、つまりはチケットは取ってもライブに行けないんです。
なぜなら交通手段は彼女頼みなので。
私の方が家遠いのに会場に着きたい時間から逆算して私が乗る電車の時間、値段まで調べてくれます。
私は「はい」と言って着いていくだけ。
本当に感謝しかない。

この日は京都は雪。
朝雨戸を開けてまさかの天気に「!?」ってなったよね。
10㌢ぐらいあったんじゃない。
降ったり止んだりで傘持って行くの嫌やなあ、止んでる隙に出たいなあと思ってだけど、結局止んでる隙に出ることは叶わず、傘を持たずに出かけた。
ところが、大阪に着いてみると雪なんて一切降ってへんし、むしろ暖かく感じるぐらい。
大阪城公園駅に着いて第一声「大阪あったか!」
京都と大阪でこんなに違うんやということを身を以って知った。

何せ前回参戦したライブがHOTEL GLAYなんで、くそ暑いなか物販に延々並んだ記憶が濃くて大阪城ホールってどんな感じやったっけ?って感じやった。

そういえば、今回はコスさんがたくさんおられたような。
やっぱりアリーナやからかな。
やり甲斐あるよね。やったことないからわからんけども。
ホールライブでも、それこそ長居の時もあんなに目立ってへんかったと思う。
男性のコスさんも目立ってたかなー。
今回はアー写コスがなんといっても多かった。
そのままそっくりコスをするにも、自分流にアレンジしてコスをするにも今回のアー写はやりやすいしね。
お金も手間もかからない。

この日はトランポの写真を撮ろうとしてるところへ次々と写真撮ってくださいと声をかけられてたくさんカメラマンしてきました。
連写しまくったからどれか1枚ぐらいはいいのが撮れていることでしょう。(iPhoneのシャッターの押し方を知らなかったことは内緒で。)
皆さんのを撮ってる時は皆さんが団体さまなので邪魔が入らへんのやけど、いざ自分が撮ろうとする時は自分は写らんとトランポのみ撮ろうとするから前をわんさか人々が通ってなかなかうまく撮れなかったな。
ま、とある方がトランポ全体を入れて撮った写真をお気に召してくださったようで、お褒めいただいたから満足ですがね。
「わー!すごい!全部入ってる!」って喜んだはった。

内容はというと、まずは座席がなんといってもすばらしくよかった!
私のライブ参戦史上いちばんよかった!
今回はステージの後方にもお客さんを入れるという設計で、それもあってのことやと思うんやけど、全体的にステージが前に出てる印象。
そのためか会場に入っていちばんに思ったことはアリーナの後ろの方でも近いように感じた。
そしていざ自分の席に行ってみるとメインステージがめちゃくちゃ近い!
前から17列やったからね。
そしてなんといっても花道がすぐそこ!
あれはおそらく3㍍ぐらいかな。
公演中何回もメンバーが花道に来たけど、TAKUROが3㍍の距離で荒ぶる!
HISASHIが3㍍の距離で華麗に舞う!
JIROが3㍍の距離できらっきらの笑顔を振りまく!
TERUが3㍍の距離でおかしなイントネーションの関西弁しゃべってる!
というなんとも贅沢な座席やった。
あんなにくっきりと表情まで見られた席は初めてで、今まで「近い」と思ってた「近い」は「遠い」ことを悟ったねw
もちろんメンバーが来るたびにぴょんぴょん跳ねてアピールも忘れない。
見えてたかなあ。
目が合ったなんてことは言わないけども、こちらの方もよく向いてくれたはったもんなあ。

そりゃあ2年ぶりの本物やからね。
大いに盛り上がるし、めちゃくちゃ楽しかった!
本当に「楽しかった」という言葉がぴったり。
アルバム「MUSIC LIFE」を基本とした構成は当たり前なんやけど、他の曲たちもまさかこの曲が聴けるなんて!というものありの、
映像も凝ってるし、
いちばんはあの登場にはヤラれた!
どこから出てくるんやろう、どこで演奏するんやろうという疑問は会場に入った時からあったものの、まさかの登場に会場中どよめいてたよね。

今回のアルバムはライブやとJIROコーラスが多くて♪
本人が「今日はいい歌が聴かせられた」と満足しておられたね。
TERUに「いつもだったら1曲目から前に出てくるのにどうしたの?大阪だから緊張してる?」と言われてJIRO曰く、「緊張してるね!」と返しつつ「おれが今日冷静にやんないと明日はないからね!」と1曲目は控えめに演奏していたらしい。
そして花道でHISASHIがソロをかっこよくキメてるのを見て「嬉しいなー」と思ったら自分が演奏を間違えてしまったことも。
FM802の番組がご縁でJIROの街・大阪ということもあり、JIROのMC多かったね。
TOSHIさんのお得意マジックも見られたし、SEIさんの帽子スタイルは新鮮やったし、なんといってもTERUが私たちのことを「家族」と言ってくれたことがなによりも本当に嬉しかった。
こういうふうにメンバーが思ってくれてるからこそ、私たちの方でも距離を感じないんやなあと、改めて出会えたことに感謝した夜でした。

あれ、落としどころが見つからへんでどうしようと思ってたはずやのにまとまったw


以下、セットリスト

1.疾走れ!ミライ
2.ビリビリクラッシュメン
<MC>
3.Cynical
4.月に祈る
5.妄想コレクター
<MC>
6.祭りのあと
7.DARK RIVER
8.Only Yesterday
9.浮気なKISS ME GIRL
<MC>
10.都忘れ
11.Hospital pm9
12.つづれ織り~so far and yet so close~
<MC>
13.黒く塗れ!
14.百花繚乱
15.FAME IS DEAD
16.TILL KINGDOM COME
<MC>
17.BLEEZE

[ENCORE]
<MC>
1.More than Love
2.彼女の“Modern…”
<MC>
3.MUSIC LIFE