やりたい仕事の見つけ方 | 2000人以上の応募者を見てきた就職活動の専門家@松田宏之の日記

やりたい仕事の見つけ方

もうすでに、わたしはやりたいことがある!!という方は、

今回の情報は、あまり必要ないかもしれません。

ただ、もっとやりたい仕事を明確にできるヒントにもなると思いますので、

よかったら読み進めてください。


よく就職活動をしている方から、自分が何をやりたいかわかりません。

という悩みを聞くことがあります。

実は、私もそうでした。


周りの人が、

やりたい仕事を見つけてそれに向かって頑張っているところをみると、

とてもうらやましかったり、どうしたら自分のやりたいことが見つかるのかと

悩んだりもしました。


ただ今は、自分のやりたいことが明確になっています。

そして、進みながらもっともっと明確にしていこうと思っています。


では、どのように、やりたいことを見つけるかというと、

大きく分けて二つあります。


1、自分の内面を見つめる

2、外の世界をたくさん見る

この二つです。


まず、1番目「自分の内面を見つめる」

これは、今まで自分は、どのようなことに喜んだり感動してきたのかとか、

やりたくないことはどんなことなのか、またなぜやりたくないのかとか、

そういったことを自分との対話の中で発見していくことです。


この自分の内面を見つめるときには、ちょっとしたコツがあります。

それは、自分のリラックスできる環境を作ることです。

雑音が聞こえるところは、さけたほうがいいです。

静かな環境で一人で考えて、思いついたらノートなどにメモしていきます。


どんどん出てくるだけ書いていきます。

そして、ひとまず休憩してからもう一度そのノートを見てみると、

自分がどんな人なのかが客観的に見えてきます。


私の経験だと、どんどん出やすい時と出にくい時があるので、

あまり出てこないときは、環境を変えてまた試してみるといいと思います。



次に、2つ目の「外の世界をたくさん見る」

これは、世の中にどんな仕事があるのかを知らなければ、

自分のやりたいことがどんなものなのか発見できないからです。


具体的な方法としては、

1、本を読む

 就活本で業界研究をしたり業界勢力図などをみたり、
 まず全体像をつかんで興味があるところはじっくり読むといいです。


2、商品を手に取ってみる・買ってみる・サービスを受けてみる

 ショッピングモールへ足を運んだり、お気に入りの商品を作っている会社
 はどんな会社か見てみる。


3、インターネットを活用する

 掲示板、SNS、就職情報などを参考に興味のあるものから探してみる。


4、すでに働いている知り合いに聞く

 実際の体験談、生の声が聞けます。


5、いろいろなアルバイトをしてみる

 積極的に仕事に取り組むことが大切です。
 お金以上のいろいろな発見があります。


6、合同説明会、セミナーに参加する

人事担当者の話だったり、時には社長自らの話を聞くことができる。


こんなところでしょうか。


まとめると、

自分の内面を見て、自分がどんなものに興味があるのかを

明確にしていく。

そして、外の世界にどんなものがあるのかをたくさん見て自分に合うものを

見つける。


これを、繰り返しやっていけば、やりたいことが明確になっていきます。