こんにちは、草島です。
今週から来週にかけて、中3生は実力テスト。
一番早い学校は本日行われているところ。
当たり前のことですが、
準備段階でできなかったもの、やっていないものが本番でできることはほぼありません。
先日の数学模擬テストの時にも、言葉は違えど似たような話をしました。
これから一部解説、過程ある問題の採点条件を伝えるけど、その前にまずは悲しいお知らせ。
難しく作ったつもりは全くない。
何なら、これだとちょっと厳しすぎるかなぁと思って問題を差し替えたほどだ。
その上で、嬉しくはないけども朗報。
毎年こんなもんです。
問題を解く知識もそうだし、時間配分も考えないとこうなってしまう。
大問2の途中ですでに30分経過ってのは、いくら何でも。
大問3や5は確かに、苦手な子にとっては特に難しく感じる。
でも、1問は簡単にできるものはあるかもしれない。
手を動かせば何とかなる問題もあるかもしれない。
そういうこともちゃんと考えながら進めていこう。
で、ここからまたちょっと重たい話。
今回だったら大問2(3)の関数と(4)作図、これは取りたいよね。
だって夏期講習の数学終盤はこういう問題の特訓だったでしょ?
作図については授業外扱いだったけど特訓プリント配ったでしょ?
提出状況見ると、きれいに分かれるよね。
ちゃんと提出して、再提出喰らってもクリアした人は、ちゃんとできてる。
質問も提出もしないで、テキトーになってる人はほとんどできてない、手も動かない。
簡単でシンプルな話じゃん。
それで「難しい」「苦手」って言うのがおかしいじゃん。
そんな話を。
繰り返しですが、
準備段階でできなかったもの、やっていないものが本番でできることはほぼありません。
スポーツや芸術活動なら当たり前ジャンそんなのってわかるのに、
なぜか勉強になると、
「ひらめくかも」
「そのうちできるはず」
と本気で思ってる子がいます。
んなわけねーだろ!なめんな!
と一言だけ。
きちんとやるべきことを着々と進めていきましょう。
頑張れ。