どんな子が伸びるのか① | 秋田TOP進学塾手形校~くさじまのブログ~【秋田市の学習塾】

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秋田市の学習塾です。
受験指導は高校受験のみですが、小4~小6の子たちへの学習指導も行っています。

どうも、草島です。

 

世の中は連休ムードでしょうか。

 

秋田TOP進学塾手形校は、5/3~5/7までお休みをいただきますので、火曜日までは平常運転です。

 

さて、落ち着いている時期ですので、何を書こうかなぁ・・・と。

 

タイトルに”①”とつけちゃいましたが、追加更新があるかどうかはわかりません。苦笑

 

ずーっとこの仕事やってきて、確実に伸びていく・または最後に合格を手にすると感じる子は、自分のできないことをごまかさない子。

 

弱さを認め、恐さを知った選手ほど手強いものはない。

 

さてこの言葉、野球マンガのMAJORにて、主人公茂野吾郎の盟友、佐藤寿也の言葉ですね。(漫画なんだから作者の言葉だろ、というツッコミはご勘弁)


今の時期はどの学年も計算パートですが、中2と中3を見ていると、


文字の扱いがめちゃくちゃ

分数が絡むとミスだらけ

プラマイ処理がミスだらけ


そんな子がたくさんいます。


どんなにこちらから声を掛けても、ごまかす子がたくさんいるのです。


めんどうくさいのか、こんな問題すらできないことを受け入れたくないのか。


プラマイ処理のミスなんて致命的なのに、間違い直しは赤で書くだけ。正答が➕のものを➖にしてしまった時、酷い子は赤で縦線一本加えるだけなんて子も。


そういう子を一斉摘発のするためのゴールデンウィーク課題とチェックテスト。


課題はすでに全学年、今週渡してます。


あとはその課題の出来と、連休明けのチェックテストを比較して、個々にお話です。



と、そんななか、中3のとある子が帰り際に、


「〇〇の範囲の問題ありますか?」と。


中2のとある範囲。


「処理が遅くて...」と。


春期から来てくれた子で、数学の基本的な処理不安定だなぁ…連休明けのチェックテスト次第で呼び出しだな。


と私の中でプランを組んでいたのですが、なんと自分から。


この子は伸びる。間違いなく。


早くもきちんと向き合えてる。


弱さを認め、恐さを知った選手ほど手強いものはない。


まさにこれ。


その姿勢があれば大丈夫。


あとはボクらがサポートするから、頑張っていこう!



さて、冒頭でも書きましたが、今週末は平常通り。


今日は教室はお休みで、明日は朝から自学開放です!


お待ちしてます!