相手が褒めてくれたり感謝されたとき、
「いやいや、そんな、とんでもない」と
否定してしまうこと、ありませんか?
日本人は謙虚な姿勢を美徳だと思いがちですが、
せっかくいただいた褒め言葉や感謝の気持ちを受け取らないのは、
謙虚ではなく「相手を否定」しているだけです。
例えお世辞だと思ったとしても、受け取るべきなのです。
なぜなら、お世辞を言う相手はわざわざ
「こちらを持ち上げてくれている」ということだからです。
あなたがもし社交辞令やお世辞を言ったとして、
それを否定されたところを思い浮かべてください。
「なんだよ、せっかく褒めてやったのに…」と思いませんか?
もしくは
「余計なこと言ってしまったかな…」と
さらに気を遣ってしまうということになると思います。
いずれにせよ、気分のよい話ではないのです。
そして、一度否定されたので、その後は褒めてもらいづらくなります。
実は、謙虚な姿勢で満足しているのは、美徳だと思っている「あなただけ」です。
ではどうしたらよいのでしょう?
それは「素直なひと」です。
そして素直で正直な人に、他人は心を開き、心を許します。
ですので、褒め言葉には素直に「ありがとう」、
感謝の言葉には「どういたしまして」と言うようにしてください。
あなたの評価というのは他人が決めるものです。
あなたがもしパソコンを扱うのが得意だったとします。
ですが、パソコンを触ったことのない人、苦手な人はたくさんいます。
ましてやブラインドタッチなんてやってのけたら神業のように扱われるでしょう。
あなたが当たり前だと思ってやっていることも、
そういう人からすれば、「すごいこと」なんです。
何が言いたいかというと、
あなたが自分で評価をしても仕方がないということです。
あなたができることを自分で評価しても、
出来て当然なことなので、良い評価がしにくいのです。
ですから、他人からの評価、褒め言葉や感謝の言葉を素直に受け取ればよいのです。
それに対して、もし自分の中の
「謙虚」が出てこようとしたら、
「否定するほうが相手にとって失礼なんだ」
ということを思い出してください。
繰り返していれば、必ず素直に受け止めることができるようになります。
そして、言われた褒め言葉、感謝の言葉を思いっきり噛みしめてください。
「今日どんなことで褒められたか」
「今日どんなことで感謝されたか」
ということを毎日紙に書き出すのも良いでしょう。
少し素直になって相手の言葉を受け止められるようになると
自分がどれだけたくさんの褒め言葉をもらっているか
気付くことができると思います。
それを噛みしめて、記憶して記録することで
『自分は価値のある人間だ』
と初めて自分に正しい評価ができるようになるんです。
そして初めて自分の本当に価値を知ることができるんです。
そうするとどうなるか?
どんどん自分に自信がついていきます。
褒められるたび、感謝されるたびに自信が付きます。
自信を付けるには、自分を否定せずに素直になることが絶対条件なんです。
「いやいや、そんな、とんでもない」と
否定してしまうこと、ありませんか?
日本人は謙虚な姿勢を美徳だと思いがちですが、
せっかくいただいた褒め言葉や感謝の気持ちを受け取らないのは、
謙虚ではなく「相手を否定」しているだけです。
例えお世辞だと思ったとしても、受け取るべきなのです。
なぜなら、お世辞を言う相手はわざわざ
「こちらを持ち上げてくれている」ということだからです。
あなたがもし社交辞令やお世辞を言ったとして、
それを否定されたところを思い浮かべてください。
「なんだよ、せっかく褒めてやったのに…」と思いませんか?
もしくは
「余計なこと言ってしまったかな…」と
さらに気を遣ってしまうということになると思います。
いずれにせよ、気分のよい話ではないのです。
そして、一度否定されたので、その後は褒めてもらいづらくなります。
実は、謙虚な姿勢で満足しているのは、美徳だと思っている「あなただけ」です。
ではどうしたらよいのでしょう?
それは「素直なひと」です。
そして素直で正直な人に、他人は心を開き、心を許します。
ですので、褒め言葉には素直に「ありがとう」、
感謝の言葉には「どういたしまして」と言うようにしてください。
あなたの評価というのは他人が決めるものです。
あなたがもしパソコンを扱うのが得意だったとします。
ですが、パソコンを触ったことのない人、苦手な人はたくさんいます。
ましてやブラインドタッチなんてやってのけたら神業のように扱われるでしょう。
あなたが当たり前だと思ってやっていることも、
そういう人からすれば、「すごいこと」なんです。
何が言いたいかというと、
あなたが自分で評価をしても仕方がないということです。
あなたができることを自分で評価しても、
出来て当然なことなので、良い評価がしにくいのです。
ですから、他人からの評価、褒め言葉や感謝の言葉を素直に受け取ればよいのです。
それに対して、もし自分の中の
「謙虚」が出てこようとしたら、
「否定するほうが相手にとって失礼なんだ」
ということを思い出してください。
繰り返していれば、必ず素直に受け止めることができるようになります。
そして、言われた褒め言葉、感謝の言葉を思いっきり噛みしめてください。
「今日どんなことで褒められたか」
「今日どんなことで感謝されたか」
ということを毎日紙に書き出すのも良いでしょう。
少し素直になって相手の言葉を受け止められるようになると
自分がどれだけたくさんの褒め言葉をもらっているか
気付くことができると思います。
それを噛みしめて、記憶して記録することで
『自分は価値のある人間だ』
と初めて自分に正しい評価ができるようになるんです。
そして初めて自分の本当に価値を知ることができるんです。
そうするとどうなるか?
どんどん自分に自信がついていきます。
褒められるたび、感謝されるたびに自信が付きます。
自信を付けるには、自分を否定せずに素直になることが絶対条件なんです。