不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。

釈放と引き換えに命じられたのは、クスノキの番人になること。

そのクスノキには不思議な言伝えがあった…




クスノキの番人とは?


読み進めていくうちに、なるほど、そういう事なのかと。


番人としての役目を通じて、玲斗が少しずつ成長していく様がいいニコニコ


言葉にならない思いがあり、そういうものも届けたい相手に伝えられるし、伝わるんだなと感じさせられる。


依頼人に感じる印象も、最初と最後では全然変わってきて、温かなエピソードにホッコリする照れ


伯母の千舟の秘密が最後に明らかになり、そこはちょっと切なかったけど。


玲斗と千舟の間に築かれた絆にジンワリとくるものがあり、胸アツになった。゚(゚´Д`゚)゚。




ナミヤ雑貨店の奇蹟のような温かなファンタジー


感動がジワジワとキタ照れ