story 78 浜辺のバーベキュー①
結人(やっぱりあの時会ったのは真琴ちゃん!?)
(でも、学校にいる時はあんな話し方しないし・・・)
(猫でも被ってるのかな・・・)
(そんな事する必要ないしなー)
(別人か!?)
(まっどっちでもいいか!!)
(俺には歩ちゃんがいるし!!)
(むふ。むふ。)
少し時が経つ
皆は浜辺のバーベキューを楽しんでいる
恵「せっかくデートの約束してたのにね。」
拓也「そ、そうですね。」
「でも仕方ないっすよ。」
「今日、皆が来る事忘れてました。」
「ねーねー拓也くん。」
「終わったら二人で抜け出しちゃおーよ。」
「ま、マジで言ってるんですか!?」
「うん。」
「二人で飲みなおそ。」
「抜けれるかなぁー」
「大丈夫。大丈夫。」
その頃、結人は歩との再会を楽しんでいる。
結人「歩ちゃんって可愛いね。」
歩「そ、そんな事ないよ。」
歩(当たり前でしょ!!)
「吉岡君も絶対モテルよね。」
「いや、いや、全然!!」
結人(モテルに決まってんじゃん!!)
二人はすっかり意気投合している!?
歩「でも、吉岡君って面白いね。」
結人「それって良い意味で言ってるの!?」
「うん。」
「何処までが本当の話か解らないけどね。」
「全部本当だよ!!」
「本当かなぁ~」
「本当だって!!」
「でも、ツチノコ見たって言うのは嘘でしょ。」
「本当だって!!」
「見たんだよ。」
「捕まえようと思ったんだけど早いのなんのって!!」
「ねー知ってる!?」
「ツチノコってジャンプするんだよ!!」
「う、うっそー!!」
「ホント。ホント。」
「3秒ぐらいは空も飛べるよ!!」
「キャハハ!!」
「ホント、吉岡君って面白いね。」
結人(歩ちゃん絶対俺に気が有るな。)
歩(絶対、私の事気に入ってるよね。)
バカ二人!!
そこに麻由美がやって来る
楓「あっ!麻由美さん!!」
「今日は用事があって来れないって聞きましたけど。」
麻由美「早く終わったんだ。」
「せっかく皆集まってるしね。」
「急いで来ちゃった。」
透「麻由美早かったな!!」
「こっち来て麻由美も一杯やれよ。」
「う、うん。」
ピカッ!!
光が差し、一瞬目の前が明るくなる。
楓(ま、麻由美さん!?)
(麻由美さんの部屋かな~)
(どうしたんだろう・・・)
(えっ!?)
(も、もしかして泣いてる!?)