story 38 俺と付き合えよ！！
拓也（そう言う事だったんだ！！）
（早く玲奈に会いたい！！）
（しかし、何処に居るんだろう・・・）
（なんでこー山ん中ってのはこんなにややこしいんだ！！）
（おっ！！）
（いた！！いた！！）
一方
楓は
一護「あっ！！」
「楓！！」
楓「お、おう！！」
「大丈夫だった！？」
「殺されなかった！？」
「ばか！！」
「これが殺されたように見えるか！？」
「そ、それもそーだね・・・」
「あれ！？」
「結人何してんの！？」
結人「お、お前、無事だったのか！？」
「あの、伊賀さんに楯突いて・・・」
「し、信じられん！！」
「はぁー！？」
「何それ！？」
結人が秀人の事を楓に話す
楓「ま、マジそれ！？」
結人「マジ、マジ！！」
「よ、よかったー知らなくて・・・」
「ふぅー」
「俺なんてバカな事するつもりだったんだろう・・・」
「だいたいこれもお前がバカな事するからだろ！！」
「ご、ごめん・・・」
「でも、本当にありがとう！！」
「まさか、本当に助けてくれるなんて！！」
「虐められてる所見とくとか言ってたのに・・・」
「ばか！！」
「あんなの冗談に決まってるやろ！！」
「でも、もう次は恐ろしくて助けられんから！！」
「一人で頑張ってね！！」
「えっー！！」
「あーそれと！！」
「悪かったって！！」
「えっ！？」
「伊賀さんが悪かったって言ってたよ！！」
「えっ！あの伊賀さんが！！」
「信じられん！！」
「何かあったんじゃねーのか！？」
「う、うん。」
「ところでよー！！楓！！」
「拓也知らない！？」
「あー拓也ね！！」
「拓也だったら女の所に行ってるんじゃない！？」
「お、女の所！？」
「そーそー例の伊賀さんの幼なじみの！！」
「えっ！？」
「ま、マジ！！」
「アイツもチャレンジャーやなー！！」
「本当、本当！！」
「だってアイツよー！！」
これまでの経緯を結人達に話す
「俺に玲奈を譲ってもらえませんか！？」
「だって！！」
「マジで！？」
「おー怖！！」
「俺も知らなくて良かったよ！！」
「アイツもとことんバカだな！！」
「でも伊賀さんの事知ったらアイツも腰抜かすぞ！！」
「そーだな！！」
「あっはははは！！」
「あっはははは！！」
拓也は
拓也「玲奈！！」
玲奈「何だまたお前か！！」
「なー俺と付き合えよ！！」
「ま、また何言い出すんだよ！！」
「お前に惚れてんだよ！！」
「ば、ばか！！」
「お前が好きなんだよ！！」
「何訳の分んねー事言ってんだよ！！」
「もうそう言う喋り方も終わりにしようぜ！！」
「俺がお前を変えてやるよ！！」
「な、なん！！」
「俺と付き合えよ！！」
「だいたいお前一人でうるさいよ！！」
「お前の事なんて何とも思ってねーんだよ！！」