story32 宿泊研修 | りょうの一期一会

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story 32   宿泊研修









数日後






昼休み






一護と健太郎







一護「ねーねー!!」

「もう少ししたら宿泊研修があるね!!」

健太郎「そうだね!!」

「でも僕また伊賀さんにこき使われるかなー」





一護と健太郎は友達になっていた

これも似たもの同士と言うものだろうか





「大丈夫!大丈夫!!」

「僕が守ってあげるから!!」





「えっ!?」












健太郎
(た、頼りにならない・・・)



「う、うん。ありがとう!!」





「ねーねー広瀬君!!」

「な、何!?」

「広瀬君って好きな人いる!?」


「ぼ、僕!?」




健太郎の顔は赤くなる




「あー何か顔赤くなってるよ!!」

「居るんでしょ!!」



「桜井君は居るの!?」

「う、うん。居るよ!!」

「えー誰、誰!?」

「同じクラスの子!?」

「誰にも言わない!?」

「言わない!言わない!!」

「実は同じクラスじゃないんだけど・・・」

「5組の如月さんって言う人なんだ!!」


「んー知らないなー」

「広瀬君は違う中学校から来たから知らないと思うけど」

「中学校の時の同級生なんだ!!」


「ふーん」

「告白はしないの!?」


「だめ!!出来ない!!」

「顔見るだけで逃げ出したくなるくらい恥ずかしい・・・」


「ずっと片思いなんだ!!」


「そ、そーなんだ・・・」

「僕と一緒だね!!」



「えっ!?」


「僕も桜井君だから言うけど・・・」

「川村さん・・・」


「か、川村さんって同じクラスの!?」

「う、うん。」

「川村さんとは中学校一緒なんだ!!」

「川村さんって中学の時、生徒会長やってて・・・」

「男子生徒の憧れの的だったんだ!!」

「僕なんて恐れ多くて話掛けれない・・・」



「そ、そーなんだ!!」

「でも以外に広瀬君って面食いなんだね!!」















お前も一緒!!



「えへ!!」

「僕もずっと片思い!!」


「何か僕達って似てるね!!」

「そ、そーだね!!」

「でもよかった!!友達が出来て!!」

「僕、違う学校から来たから知り合いなんて殆んど居なかったから・・・」

「ちょっと心配してたんだ!!」


「僕も広瀬君と友達になれてよかったよ!!」





一護(ところでこの前みた人誰だろう・・・)

(よく見えなかったから分らないけど・・・)

(楓ではなかったな・・・)

(如月さん誰かに告白されてた・・・)

(楓に一応伝えとておこうかな・・・)

(まー誰か分らないしまだいいか・・・)













一方






拓也は













拓也「れーなちゃん!!」


玲奈「んっ!?」


「な、何!?」



「いや、いやー」

「宿泊研修行くやんなー!!」





「行かねーよ!!」


「えっ!!どうして!?」


「くだらない!!」



「そんな事言わずに行こうよ!!」

「俺、玲奈と行けるの楽しみにしてるんだから!!」




「お、お前なれなれしく人の名前呼ぶな!!」

「行かない!!って言ったら行かない!!」




「本当、強情だねー」


「でも、俺、待ってるから!!」

「じゃーねー!!」





玲奈(た、楽しみ・・・)

(待ってる・・・)

(アイツなんで私に付きまとうの!?)

(拓也「お前の事が好きだから!!」)

(い、いや、だめ、だめ!!)









早紀(椎名君、あんな女の何処がいいんだろう!?)

(私とはあんまり話してくれないなー)





若林 早紀(ワカバヤシ サキ)16歳

拓也のクラスメート。
人の物が欲しくなる性格。
拓也の事が気になっている。





(あんなツンとした女より私の方がいいのにー)

(今度の研修でちょっとは仲良くなれるかなー)















一方





葵は












葵(あの時、木村君何て言おうとしてたんだろう・・・)




葵はまだあの時の事を忘れられずにいた






誠二「如月さん!!」





藤代 誠二(フジシロ セイジ)16歳

葵のクラスメート。
性格は純粋。
サッカー部の期待の新人。
プロが注目するぐらい。
しかしそれには訳が・・・。





「えっ!?」

「あー藤代君!」



「どうしたのそんなに暗い顔して!!」


「えっ!そ、そんな事ないよ!!」


「如月さんってちょっと不思議な所があるね!!」

「それってどう言う事!?」

「何か未知の世界っていう感じ!!」


「えーなにそれー」




葵(この人の心はすごい澄んでる!!)

(何か暖かい・・・)






「ところで宿泊研修行くでしょ!?」


「う、うん。行くよ!」



誠二(よかったー!!)





葵(よかった!?)

(よかったってどう言う事!?)














それぞれの思いが交錯しながら









高校生活始めての行事









宿泊研修が




















始まる