ちょっと今大変な事になっていて、
久々のブログ更新はgofundmeのお願いです。



ビエンチャンの唯一のシェルターが立ち退き、そして崩壊です。


今までもネグレクトが進んでいる感じはあって、

シンガポール人オーナーがどんどん閉鎖的空間にしていってたの。


だから私も週1回、なんとかGを連れ出して様子を見るようにしていたんだけど、

門の中には入れずに、いつも門までGが運ばれる感じだった。


Gは今まで2回マダニ熱にかかったけど、

どちらとも私が痩せている事に気づいて発覚したし、

皮膚が痒そうで抗ヒスタミンを飲ませたかったけど、

投薬は出来ないと言われたりだった。


この2ヶ月はあまりのシェルターの汚さにシンガポール人も耐えかねたのか、

ラオス人のボランティアに限って立ち入りが許可されて状況が表に出始めた。


1匹の犬がラオス人ボランティアによって、

シェルターからレスキューされた。






考えられる?

こんな痩せ細って、貧血で歯茎は真っ白。

それでも病院にも行かず放置。


ラオス人ボランティアに見つけてもらえて、

今この子は回復しています。


そして以前は40匹以上いた猫が今は14匹。


病院にも行かず死んだ子。

脱走した子。


シェルターには白血病スペースがあって、

そこに4匹白血病の子を入れてもらってたの。


そこは訪れてもいいと許可をもらえて、

他の猫部屋も見る予定でいたんだけど、

監視カメラもあってまだそこまではできていなかったの。


ラオス人達と少しずつ入り込もうとしていた矢先、

なんと立ち退き。


もう前から通知はされていたらしい。

シンガポール人は、自分の飼い犬10匹と猫1匹を連れて引っ越す先はもう決まっているみたい。


本当は先月末だった立退期限をなんとか今月半ばにしてもらい、

今必死で移転先が見つかるまでの預かり先を探している。


下半身付随を含む犬40匹ほどと、猫が14匹、白血病猫4匹。

見つかるはずがない。


シェルターを引き継ぐラオス人がなんとかしようとしているけど、

最悪寺に連れて行く=リリースもあるかもしれない。


友達が3匹の預かり(2ヶ月間)に名乗り出てくれて、

私の勝手だけど1匹はGを連れ出してもらった。






シェルターではずっと狭い室内で、

排尿排泄もそこでしなくてはならず、

私が連れ出す以外は外に出る事もなかったG。


とりあえず今年いっぱいは保証された。


シェルターにいる白血病4匹と、

それとは別に2匹白血病の子がいるの。


2匹は今月だけっていう約束で預かってもらってる。


なので合計6匹。


なんとか居場所を作らないといけない。




今はゴミ出しに使ってる裏のスペース。

ここに6匹が過ごせる場所を作らないといけない。


最終的にエアコン設置やベランダスペースまで作って

1500ドルから2000ドル程を考えています。


Gofundmeは、日本の口座に対応していなくて、

今回はルアンパバンでシェルターをしているスイス人の口座を借りるので、

スイスフランになってます。


とりあえず箱を作るめどがついたらすぐに始める。

出ないともう本当に居場所がない。










まだ発症もしておらず元気な6匹。


私が場所を作る以外に、

本当に選択肢がないのです。