今日は以前から計画したいた、サブパソコン(メインパソコンは嫁さん専用になってしまっているので、実質私のメインです・・・)のaser ASPIRE ONE 533のメモリを1GBから2GBへパワーアップです!
レジストリを弄ったり、視覚効果を最小限にしたりと、結構あがいて普通には動いていたのですが、こいつでフォトショップを使うと、若干動きが鈍いか??と思ったので、今回決行しました。
一応、遣り方を書きますが、この日記を見てメモリを2GBに変更しよう思う方は、完全自己責任でお願いします。(誰も保証してくれませ~ん)
まずは、コイツのノーマルスペックです。
メモリは1GBのDDR3ですね。
今回用意したのは、こちらです。
アプライドで2980円です。
アプライドでは、万が一相性が悪かった時に500円保証金を追加しておけば、2週間以内だったら交換してくれるようだったので、それも支払いました。
(流石に不良品つかまされて3000円の出費は痛いですし)
あと、2GBのメモリを選ぶ注意点ですが、DDR3でも必ず1RANK(片面4チップで両面8チップ)のものを使わないと、パソコンに不具合が起こることがあったりするそうです。
次に、必要な道具ですが、精密ドライバーのプラスとマイナス。
プラへら(なるべく薄いもの)以上があればOKです。
こんなのです↓
それでは、分解しますが、念のためバッテリーは外しておいたほうが安全かと思うので、バッテリーを外してから作業に入ります。
1:キーボードを外します。
この機種は裏面にネジが無いので、キーボードを剥がすことから始めます。
注意点は、キーボードは全てツメで留まっているので、ツメを折らないように気をつける事と、キズを入れないようにすることです。
私は、InsキーとDelキーの間辺りにあるツメ付近から、精密のマイナスドライバーをキーボードとボディの隙間に潜らせ、てこの原理で隙間を広げる感じでドライバーをゆっくりこじると、若干隙間が出来ますので、そこにプラへらを挟み、F1キー方向へプラへらをずらしていくと綺麗に外れました。
(スクーターのボディとかインナーのパネルを剥がす感じですね~)
ちなみに、これがツメです。
2:次はキーボードとボディが繋がっているコネクター?を外します。
このコネクターはグレーの部分のサイドを矢印方向に左右を少しずつ、精密ドライバーでスライドしていけばペラペラの配線?が挟まっているのが外れるます。
注意点は、そのグレーのスライドを折らないように(そんなに力を入れないでも外れます。)
外れたらこんな感じ↓
3:続きまして、いよいよ裏の蓋を外します。
キーボードが外れたら、写真のように外すネジの説明がイラストで書かれています。
これは1番の番号が振られたネジを2本外しなさいと言う意味です。
ちなみに、1番はこの2箇所。(アップで解りにくいかも・・・)
多分、1と番号が書いてあるので分かると思います。
次に、2番と番号が振られた穴に、ドライバーを突っ込んで押します。
裏蓋もツメで留まっていますので、パキッて音がしますのでちょっと冷えます。
で、パキッとなったら裏返して見ると、このようにちょっと蓋が浮いてます。
後は、キーボードを外した要領でへらを突っ込み外します。
外れたら、メモリが見えます。
このメモリを外す時は、静電気に注意!!
パチッとなった瞬間、おしゃかになる事があるそうです。
外し方は、メモリを白いプラスチックのアームが挟んでいますので、それを広げてあげればメモリがポンっと浮き上がるので、浮き上がった所を外せばOKです。
こんな感じで矢印方向に広げます。
1GBのメモリを外したら、用意しておいたメモリに付け替えて、下に押してあげるとパチンと白いアームが挟んで固定してくれます。
蓋を閉じますが、下の写真のように一番大きなツメがあるほうからボディに引っ掛けて押し込んでいきます。
全部のツメがパチンと引っかかり、変な隙間が無ければOKです。
ちなみに、蓋を外す前にドライヤーでシールを暖めておくと、このように保証の封も破れません。
(どのみち、保証は無いと思いますが・・・自己満足!)
4:後は、外した手順と逆の手順で、ネジを閉めて、キーボードの配線を付けて(キーボードの配線はグレーのスライドする部分の下に潜らせるように入れて、精密ドライバーでグレーのスライド部分を白いボディに押してやれば留まります)キーボード自体はツメで留めるだけなので、パチンとしっかり留まっている事を確認したら出来上がりです。
それでは、スイッチON・・・・おお~!無事2GBになってます
とりあえず、使ってみてからの動きはと言いますと・・・うん!以前よりはフォトショップの起動時の動きも良くなりました!!
まぁ、界王券2倍とまでは行かないですけどね~
でも、3000円ほどの出費で、これだけ変わるのなら満足満足~です!
あと、この作業に掛かる所要時間は大体10分程度ですので、お手軽なカスタムですね